2013年4月10日水曜日

カメリアとマグノリア

N西のALT、Aさんに、最近撮った写真を見せたところ、「クール」と言われた。
たぶん褒め言葉だと思うのだが。(ちょっと自信過剰か。)

左の写真は椿と白木蓮である。
赤と白の色の対比が面白い。
少女マンガというか、宝塚歌劇というか、お目々キラキラの世界のイメージである。

椿は英語で「カメリア」
日本から十八世紀の中頃に椿をヨーロッパに持ち帰った宣教師の名前が「カメリア」だったのだそうだ。
なるほどね。
また、木蓮は英語で「マグノリア」。
こちらはフランスの植物学者で植物園の園長の名前「マニョール」からとったと言うことである。
「マニョール」の英語読みが「マグノリア」か。
白木蓮は日が当たると花が開き、日の沈む夕方になると閉じる。これを繰り返し、徐々に大きく開いて、目一杯開ききった後に散っていくのだと言う。
なんと充実している花なんだろう。



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