2014年4月30日水曜日

金縛り

今夜のNHK「ためしてガッテン」という番組は、「金縛り」の特集であった。
「金縛り」、専門用語でいうと「情動脱力発作」、番組では、このメカニズムについてふれていた。

「金縛り」を人為的に起こすには、
①寝たり、起こしたりを繰り返す。
②明け方に寝させる。
この二点を実行するのだという。
実際、被験者の一人が、これらの方法で寝ることによって「金縛り」を体験していた。
これは、不規則な睡眠によって、「脳だけが寝そびれた状態」をつくりだしたのだそうだ。

要するに、「脳」がさめているのに「体」が寝ているのだから、「体が動かない」。
つまり、これが「金縛り」なのだと。

また、これとは別に「病気」としての「金縛り」も取り上げていた。
体内の脊髄液の中にある「オレキシン」が不足すると、日中「強烈な眠気が起こる」睡眠障害(ナルコレプシー)となるのだと。
この睡眠障害の患者に多いのが、「金縛り」の状態なのだそうだ。


2014年4月29日火曜日

「生きることに必死」

何の番組だったか忘れたが、大相撲の力士の「遠藤」が座右の銘を聞かれて、「生きることに必死」という言葉をあげていた。
これは何でもタレントの「明石家さんま」が「遠藤」に贈った言葉だという。

考えてみれば「生きることに必死」とは、実に妙な言葉である。
言葉の意味は「生きることに一生懸命」であろうが、「必死」は額面どおりに受け取ると「必ず死ぬ」である。
「必ず死ぬ」ことが何故「一生懸命」なのだろうか。
国語辞典などでは、「(死を覚悟して)全力を尽くす様子」とある。
しかしながら、「死を覚悟する」ことと、「必ず死ぬ」ことは、どうも異なるような気がするのだ。

どうしても納得のイカナイ私は、漢和辞典でもう少し調べてみた。
すると、「必」には「かならず」の他に、「もシ」の読みがあるではないか。
そうそう思い出した。
漢文の教科書「廉頗藺相如伝」にもあったぞ。

王必無人臣願奉璧往使。
(おうにもしひとなくんば、しんねがはくばへきをほうじてゆきてつかひせん。)

こちらの意味で解釈すれば、違和感はまったくない。
「必死」は「もしかしたら死ぬかもしれない状況になったら」なのである。

(写真は筝曲部の屋外パフォーマンス)

2014年4月28日月曜日

不自然な画像

明日からは徐々に天気がくずれていくようである。
春から夏への移り変わりであろうか。

今日のニュースで、ノーベル賞の山中伸弥教授が14年前に発表した論文に不自然な画像があると、インターネット上で指摘されていたことが報道されていた。

そして、この件について、山中教授が記者会見し、画像の元になる実験データについては、当時の共同研究者の実験ノートが保存されておらず、示すことができず、遺憾であるとした。

さらに、教授は、「ノートをしっかり取って、いつでも示せるよう私の研究所でも非常に強く指導している。そうしたなかで、今回、私自身の論文に関するデータを出せないというのは、研究所の人たちに対しても本当に申し訳ない。心より反省し、お詫び申し上げます。」とのコメント。

日本の科学界にとっては、「ブルータス、お前もか。」なんだろうか。

2014年4月27日日曜日

油そば

即席の「油そば」なるものを食べた。

これは御殿場のスーパーで売っていたもので、100円で二食入りというものであった。
製造元は群馬県にある高山麺業という会社。

「油そば」とは、要は「汁なしラーメン」と思えば良い。
「焼きそば」と、どこが違っているのかというと、「焼きそば」がソースベースであえるのに対して、「油そば」は醤油ベースであることだ。
作り方も極めて簡単、即席ラーメンと同様に麺を茹で、丼ぶりに、湯をきった麺を入れ、さらに脂醤油を入れて掻き回す。
これだけである。
今日は具材として、葱をいれてみた。

味の方も想像通りというか、「ソース焼きそば」を「醤油焼きそば」に置き換えたものである。
「うーん、美味い。」というよりも「癖になってしまいそう。」と言った感じだろうか。

2014年4月26日土曜日

江戸

何だか、暑いのか寒いのか、よく分からない天気が続くようである。
今日も朝はヒーターが欲しいほどの気温だったのに、夜の部屋の温度は二十度を越している。

「世界不思議発見」というテレビ番組をみていると、「江戸」の特集をしていた。
番組ではふれていなかったが、「江戸」の由来は、「江」が「川」または「入り江」とすると、「戸」が「入り口」するので、「川の入り口」の意となるようだ。

番組では、江戸の街の基礎を作り上げた「徳川家康」の功績を説明していた。
家康は、当時の江戸に洪水をもたらしていた「利根川」の流れを人為的に変えて、千葉の銚子の方に流してしまった。
そして、湿地帯であった江戸の土地を肥沃な地にしたのだという。

やはり、すごいね家康という男は。




2014年4月25日金曜日

ジモドル

今日テレビを見ていると、地元のアイドルを「ジモドル」だと言ってた。
バラエティーのアイドルだったら「バラドル」、というような発想なのだろうが、如何にも安易であある。
お笑い界のアイドルだったら「笑(わら)ドル」、眼鏡(めがね)をかけた人達のアイドルだったら「メガドル」とでも言うのだろうか。

だいたい、「ジモドル」なんて言うのは、どう考えてもカワイクないではないか。
「ジモ」の音が悪いのだ。
「ジ」と「モ」の組み合わせなんていうのは最悪の組み合わせだろう。(と、無茶な理由をこじつける私である。)

まあ、こんなことはどうでもいい。
私の言いたいことは、「最近のなんでも省略してしまう言い方には、どうも抵抗がある。」ということである。

言葉というのは「コミュニケーション」のための道具、すなわち自分の意思を相手に正しく伝達するための道具だ。
したがって、言葉を省略すればするほど、相手には正しく伝わらなくなると思うのですがね。

2014年4月24日木曜日

美味しい「卵かけご飯」の作り方

今朝、主婦向け?の情報番組を見ていると、「美味しい卵かけご飯の食べ方」というのをやっていた。
その食べ方はこうだ。

(用意するもの)
温かいご飯に新鮮卵、それと醤油。

(作り方)、
まず、温かいご飯に卵の白みの部分をかける。
次にそのご飯を、粥状になるまで、ひたすらかき回す。
さらに粥状になったご飯に、残っていた黄身をのせる。
最後に醤油を少々。
これで出来上がり。

ほんとうに美味いかどうか、わたしも試していないので分かりません。
後日、試した折には報告いたします。


2014年4月23日水曜日

書道パフォーマンス

アメリカのオバマ大統領が来日、銀座で高級寿司を食べたという。
ところで、あの高級寿司の代金はどこから出るのだろう。
我々の税金から出ているとすれば、大統領から一言お礼の言葉があってもいいよね。

今日の写真を含め、四枚の写真は、書道専攻の生徒の野外パフォーマンス時のもの。
いつもしていることとは言え、墨を着物にまったくつけずにパフォーマンスをすることなど、私にはできませんね。
大したもんだ。




2014年4月22日火曜日

日本人はなぜ英語が苦手なのか?

「日本人はなぜ英語が苦手なのか。」というテーマのテレビ番組があった。
この番組では
①日本人のすべての英語力が、決して他国に劣っているわけではない。
②劣っているのは会話力のようだ。
ということを言っていたような気がする。

その根拠として例に出したのが、フィリピンの小学生の授業であった。
フィリピンでは、小学校の理科の授業は、すべて英語で行なっているそうだ。
その理由は、理科で使う英語の用語がフィリピンにはないからである。
それに対して、日本では理科を勉強する際に、英語を使うことなく、日本語でも対応できる。英語を使う必要もなく、理科を学べるのだ。
そして、それはかなり高度な専門書でも同様だという。
つまり、日本では英語を日本語にする、翻訳という技術がすばらしく発達したのだと。

なるほど、日本人は優れた「翻訳力」によって「会話力」を失ってしまったのか。
「サキソフォン」のことを、「金属製曲がり尺八」と訳してしまう国民だものね。



2014年4月21日月曜日

武蔵野は

三年生の古典講読の授業で「伊勢物語」を講義しているのだが、これがナカナカである。
「むかし、をとこありけり。人のむすめをぬすみて、武蔵野へ率て行くほどに、盗人なりければ、国の守(かみ)にからめられにけり。」
これは、男が女をひそかに連れ出し、武蔵野へ逃げた話(タイトルは「武蔵野」)であるが、「伊勢物語」には、有名な「芥川」という、これによく似た話がある。
面白いのは、両方とも「男が女を盗む」とあることだ。
「盗む」というと、どうも人聞きが悪いが、両方とも、男は女と合意の上で連れ出す話なのである。

さて、「武蔵野」では、追っ手が二人の隠れた草原に火をつけようとした時に、女が男の身を案じる和歌を詠む。(生きるか死ぬかの時に和歌を詠むのだから、これはすごいね。)
そして、この和歌によって、二人が合意の行動であり、「盗んだ」のではないということが分かる仕組みなのだ。


武蔵野は けふはな焼きそ 若草の つまもこもれり 我もこもれり

「伊勢物語」は「こころざし」、すなわち「愛情」の話であることは紛れもないのである。

2014年4月20日日曜日

日本の学校

日本の学校というのは、見事に同じ形をしていて、そこで学習をする生徒も、これもまた見事に同じ服装をしていることが多い。
これは当たり前のことと、言ってしまえばそれまでなのだが、その必然性を思うと、やや疑問が生ずる。
おそらく、効率を考えてこのような形になっているのだろうが、同じ仕様の窓が、同じ間隔で、同じ数だけならんでいる風景は、時として「寒さ」さえ感じる。
最近、小学校などはかなり斬新なデザインになって、おおーっと声を上げたくなるものもあるようだが、日本全体で見ると、まだまだのようだ。

日本人というのは、「効率」に弱い人種なのでしょうかね。

2014年4月19日土曜日

特技

車の定期点検で一時間以上ディーラーにいた。

車の点検が終わるまでの間、私が何をしていたのかというと、実は何もしていなかった。
恐ろしいほど何もしていなかったのである。

そこで私は気がついた。
私という人間は、何もしないことが特技なのかもしれない。

携帯電話を見るでもなく、ディーラーの人と話をするでもない。
雑誌を見るでもなく、テレビも見ない。
ただ、ひたすらボッーとしていたのである。

ウン、これはやっぱり特技だ。

2014年4月18日金曜日

江戸っ子は皐月の鯉の吹流し

「江戸っ子は皐月の鯉の吹流し口先ばかりではらわたはなし」
(江戸っ子は言葉は荒いが腹の中には何もなく、さっぱりとしている。)という川柳がある。

この川柳でもわかるように、江戸時代に生まれた「こいのぼり」は、当時から「吹流し」であった。
言い方も「鯉の吹流し」である。
しかしながら、「こいのぼり」の「のぼり」は「幟」である。
沼津にも「幟道(のぼりみち)」の地名があるが、その「幟」だ。

「幟」というのは、「吹流し」ではない。
言ってみれば、旗のような形のものである。
したがって、現在の日本の空にあがる鯉も「鯉の幟」ではなく、「鯉の吹流し」と言うべきなのであろう。
まあ、現在ではそのような言い方は、まずしない。

この理由を考えてみると、おそらく「鯉の滝登り」の「登り」との混用が起因しているように思われる。
中国の正史、二十四史のひとつ「後漢書」によると、黄河の急流にある「龍門」と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが、鯉のみが登り切り、龍になることができた。
これにちなんで「鯉の滝登り」が立身出世の象徴になったのだと。

つまり、本来「鯉の吹流し」というべきところを、「鯉の滝登り」という縁起の良い故事をふまえ、さらに「幟」の意味も加味した「鯉のぼり」にしたのではないか。

これが民俗学なぞ、まったくの素人である私のずうずうしい推測である。




2014年4月17日木曜日

海難事故

韓国で痛ましい海難事故が起きた。
起きたというより、起きている、と言ったほうが適当なのかも知れない。
今日現在、まだ船の中に閉じ込められている人間が多いということなのだから。
この船には、修学旅行中の韓国の高校生が大勢乗船していたそうだ。
高校生に縁のある仕事を生業にしている私としては、このことが一番気にかかることである。

原因については、まだはっきり断定できていないようだが、関連ニュースを見ていると、どうやら船の改造に原因がありそうだ。
もともと、この船は日本で建造され使用していたのだが、韓国の会社が買い取って、改造したのだと。
その際、バランスの悪い、傾きやすい構造になったのではないかということであった。

今のところ、まだ憶測でしかないので、本当のところは、これから解明されて行くことだろう。

2014年4月16日水曜日

アヴァンギャルド

愛鷹のテニスコートは、ウイークデーにも拘らず、テニスをする人でいっぱいであった。
勿論、テニスコートなのだからテニスをする人に決まっているのだが。
それにしてもコートは人であふれていた。
やはり、暖かい季節の到来なのですかね。

写真は、御殿場平和公園の「こいのぼり」。
正確に言えば「こいのぼりのしっぽ」である。

「こいのぼり」というのは、そのまま全体を写真に撮ってもあまり面白くない。
やや、「アヴァンギャルド」に撮ると、これが結構、態をなすのである。
この場合「アヴァンギャルドadvance guard」とは前衛芸術の意味である。
(なんでも「アヴァンギャルド」とは、もともとフランス語で前衛部隊という意味らしいが、芸術のくくりで最先端の芸術の意味となったという。)

さて「こいのぼりのしっぽ」で、アヴァンギャルドになっただろうか。





2014年4月15日火曜日

モンクとハイライト

週間朝日に「安西水丸」という三月に亡くなってしまったイラストレーターの追悼特集記事が掲載されていた。

「安西水丸」というのは「村上春樹」の本の表紙などで知られており、最近は作家、翻訳家としても活躍していたという。
そのイラストは仄々としていて、私も「おおー、安西水丸だ。」とよく見たものである。

さて、週間朝日には、かつて「村上春樹」と「安西水丸」のコンビで連載されていた「村上朝日堂」というエッセイが、一回限りの復活ということで掲載されていた。
そして、その中には、「村上春樹」が今年の夏ごろに「セロニアス・モンクのいた風景」という単行本を出すことになっていて、その表紙を「安西水丸」に依頼した時のことが書かれていたのだが、これがなかなか面白かった。

「安西水丸」は「いいよ、やりましょう。」と快諾して、そのついでに彼がニューヨークでモンクに会ったことを話したという。
(セロニアス・モンクというのは伝説のジャズピアニストなのです。)

あるジャズクラブにモンクの演奏を聴きにいった。一番前の席に座っていると、モンクがやってきて彼に煙草をねだった。
そこで、持っていたハイライト(当時、日本で一番売れていた大衆煙草。尚、ハイライトとは俗語で「もっと陽のあたる場所」という意味なのだそうだ。)を一本モンクに進呈し、マッチで火もつけてあげた。モンクはそれを吸って、「うん、うまい。」と言った。安西水丸は言う、「モンクにハイライトをあげたのは、たぶん僕くらいだよね。」と。

「モンクとハイライト」という組み合わせ、実に面白いのである。


2014年4月14日月曜日

「私はかわいいから卒業する。」

最近の気になるコマーシャルに、「宮崎あおい」という女優のシャンプーのコマーシャルがある。
これはユニリーバ・ジャパンの 新ヘアケア・ブランド「クリア」のCMなのだが、このコマーシャルの中で、彼女が言う。
「私はかわいいから卒業する。」と、脱「かわいい」宣言をするのだ。

このコマーシャルにおいて何が気になるかというと、「宮崎あおい」が自分で自分のことを「かわいい」と言っている点である。

勿論これは、「かわいい(少女)から美しい(女性)に変身しますよ。」という意味で「かわいい」の言葉を使用しているのだろうが、それにしても、自分で自分のことを「かわいい」と、褒め言葉でいうのは、やはり違和感がある。

「宮崎あおい」は女優であるので、当然「かわいい」と言い切っても、誰もが納得するのだろうが、「私はかわいいから卒業する。」と誰もが言ったら・・・・・。



(写真は、御殿場平和公園にある、日本山妙法寺御堂の上の飛行機雲。)


2014年4月13日日曜日

続・夜桜

昨夜はちょうど月も出ており、桜と月の競演となった。
「雪・月・花」の「月」と「花」がそろったのだから、実に見事である。

それはそうと、日本人はどうしてこれほどまでに「桜の花」が好きなのだろう。
一説によると、「さくら」の「さ」の語源は、田んぼや山の神を表す「さ神」だという。
さらに「くら」は神が鎮まる座を意味する。
言ってみれば「神座」だ。

(ここには直接関係ないが、大阪に「神坐<かむくら>」という個性的なラーメン店もある。これが美味いんだなあ。)

さて、春になると美しい花を咲かせる花、古代の日本人は、「きっと花の下には「さ神」が座っているのだ。」と思って「桜(さくら)」と呼ぶようになったんだろうね。

2014年4月12日土曜日

秩父宮記念公園の夜桜

御殿場の秩父宮記念公園まで夜桜を観に出かけた。
今年の枝垂桜は見事である。
タイミングにも恵まれたのかもしれない。
桜がいくら一生懸命に咲いても、すぐに強い風が吹いて散ってしまうこともあるだろうし、長雨が続いて、咲くことは咲いても花を観る人がいない、なんていうこともあるだろう。
それを考えると、今年の桜は実にタイミングよく咲いた。
まるで、土曜日、日曜日を待っていたかのように咲いたのである。

きっと、枝垂桜はその満開の姿を人にみせたかったのであろう。

2014年4月11日金曜日

まちがった天気予報

ちょっと前に送別会があったのに、今日はもう歓迎会、月日は、だまっていても、どんどん過ぎていってしまうものである。

今日のニュースの中に、「NHK名古屋放送局は、東海北陸7県向けの天気予報で、長野市の降水確率が昨年4月1日から誤って放送されてきたことを発表し、謝罪した。」という記事が」あった。
原因はコンピューターシステムのプログラムが間違っていたからであるという。

一年間も誤ったデータが流されていたのに、誰もそのことに気づかない恐ろしさ、デジタル時代の致命的な欠陥であるのかも知れない。
それと同時に、天気予報の降水確率など、どうでもいいことなのだということも分かったような気がした。




2014年4月10日木曜日

理研という独立行政法人

本日の朝日新聞の夕刊に、なかなか面白い記事があった。
STAP細胞の論文に不正があったとされる問題で、理化学研究所の小保方ユニットリーダーが9日に臨んだ記者会見についての「ツイッター」への投稿の文脈をヤフーが自動解析した結果である。

結果をみると、肯定的な意味合いの投稿が20パーセント、それに対して否定的な意味合いの投稿が37パーセントであった。
世の中てぇのは、なかなか厳しいのである。

まあ、考えてみれば「STAP細胞は簡単にできます。」と言っておきながら、その後まったくできていないのだから、「これは、おかしい。」と思うのが当たり前なのだが、理化学研究所という権威?ある独立行政法人の研究員が発表したこと故、こんなことになってしまったのだろう。
恐るべし、独立行政法人。

ところで、理研というこの法人、その後のお粗末な対応にもあきれるものがあった。
なんてったって、責任を彼女一人に押し付けてしまったのだから。




2014年4月9日水曜日

アキレス腱の断裂

またまた水曜日はテニスの日。
しかしながら今日は大事件があった。
4月から新たに加わったメンバーがなんとアキレス腱を断裂してしまったのである。
特に無理な足の使い方をしたのではないが、ボールを打つ瞬間に「パン」と切れてしまったそうである。
本人いわく、「後ろからボールが当たったような感じだった。」

さて、アキレス腱の「アキレス」であるが、「アキレス」の意味はというと、こんな話があったのである。

ギリシャ神話の英雄「アキレス」は不死身であったが、敵のパリス王子に唯一の弱点であった「踵」を矢で射られて死んでしまった。そこからこの箇所を「アキレス腱」というようになり、さらに致命的な弱点の意味としても使われるようになった。

なんとなくは知っていたのだが、なるほどそういうことだったんだね。

Jさん早く復帰してください。

(写真は東山観音堂の椿)






2014年4月8日火曜日

アンテノールのショコラマローネ


何故だかわかからないが、アンテノールのショコラマローネというチョコレート菓子が頭に浮かんできた。これは何年か前にいただいたものであるが、食べた瞬間に「な、なんだこのウマさは!」と驚愕したことを覚えている。右の写真では、ちょいと分かりにくいが、要は、チョコレートケーキの中に砕いた栗を入れてチョコレートでコーティングしたものといった感じである。(栗はイタリア産、チョコレートはベルギー産ですぞ。)このショコラマローネ、今すぐにでも食べたいのであるが、残念なことに、冬季限定商品ということで、現在は販売されていない。食べることができないと余計に食べたくなるのが、人間のサガ。頭の中には、自分がニヤニヤしながらこの菓子を食べて」いる妄想がひろがって行くのである。「おおー、涎が出てきてしまったぞ。」






2014年4月7日月曜日

大坂屋長左衛門

東山観音堂。

以前からこのブログには何回か登場するのであるが、その建立のいきさつがどうもよく分からない。
インターネットで「御殿場東山観音堂」と検索するのだが、どうもこれが謎であった。

そして、今日もう一度試してみて、やっと手がかりのようなものが見つかった。

観音堂の近くには、東山湖という人工の湖がある。
東山は水に恵まれない土地で、作物を育てることが出来なかった。
そこで当時この辺りを治めていた小田原藩の藩主にお願いして、東山に溜池=東山湖をつくることとなった。(完成には五年の歳月を費やしたそうだ。)

この東山湖をつくる中心人物となったのが、江戸の商人、大坂屋長左衛門なる人物である。
長左衛門は、湖が完成したあとも江戸には帰らず、生涯をこの地で過ごし、土地の管理や開拓をしたという。

地元の人たちに慕われ、愛された長左衛門であるが、彼が亡くなったあと、その人柄を偲んで建てられたお寺が東山観音堂なのだと。

へえー、今日は勉強になったね。





2014年4月6日日曜日

「ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」



教員仲間に「ジャズ聴きの弟子(弟子という言い方は上から目線でオコガマシイのであるが)」がいて、最近はジョン・コルトレーンを聴いてもらっている。
コルトレーンを聴いてもらうということは、聴かせる方もタイミングをはかって聴かせなければならない。
おそらく、このタイミングを間違えると、いっぺんにジャズが嫌いになってしまうだろう。
逆にタイミングが合えば、ますますジャズにはまっていく、といったことになる。
それほどコルトレーンというのは厄介なのだ。

今回、弟子には左の「ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」を聴いてもらった。

このアルバムには「チェイシン・ザ・トレーン」という、16分16秒のとんでもない演奏が入っている。
ヴィレッジ・ヴァンガードというのはニューヨークにあるジャズクラブなのだが、この演奏はそこでのライブ録音である。
「チェイシン・ザ・トレーン」の「トレーン」とはコルトレーンのことで、演奏を録音する際に、ステージを右へ左へと動きまわるコルトレーンを、録音技師が追いかけまわして録音したということで、このタイトルがついたのだと。
コルトレーンは即興で(何をどのように演奏するのか、まったく決めていない演奏)16分16秒を吹きまくったのである。(それについて行くドラムのエルビン・ジョーンズとジミー・ギャリソンも凄いが。)

なんという創造性、なんという気力・体力。



ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード 
ジョン・コルトレーン    

曲目リスト
1.スピリチュアル
2.朝日の如くさわやかに
3.チェイシン・ザ・トレーン

録音:1961年11月2日,3日

■パーソネル
ジョン・コルトレーン(ts,ss)
エリック・ドルフィー(b-cl)
マッコイ・タイナー(p)
レジー・ワークマン(b)
エルビン・ジョーンズ(ds)
ジミー・ギャリソン(b)3

2014年4月5日土曜日

御殿場東山観音堂の桜

写真を撮りに御殿場の東山観音堂まで出かける。
小さい境内であるが、その境内を目いっぱい覆うように、枝垂れ桜が咲く。
満開はもう少し先かと思っていたが、本日満開といった感じであった。

なんだかんだと言っても、やはり春は桜ですなあ。

ただ、桜というのは写真に撮るとなると、これがなかなか難しいのである。
近づきすぎると、なんだか分からず(桜というのは、やはり木全体で桜なのです。)遠すぎると、面白くもなんともない。
難しい花だ。

ただそうは言っても撮りたくなるのが桜でもある。

2014年4月4日金曜日

こころざし

「こころざし」という古語がある。

現代語では「こころざし」というと、「志」であり、「心」の向かうところ。
すなわち「人生における、その人としての到達目標。」
さらに理想。
また、相手から受けた厚意に報いる気持ちを表して事を行い、物を贈ること。
こんなところが「こころざし」の現代語での意味だ。

さて古語では、この「こころざし」の意味合いがちょいと異なる。
古語でいうところの「こころざし」は、まず心の向かうところ、ここまでは、現代語とほぼ変わらないが、次に来るのが本意、最後は、心を尽くすことなのである。

そして、これを元に、誠意、厚意、ついには「愛情」の意味となるのだ。

平安時代の古典「伊勢物語」には「こころざし」が頻繁に登場する。
それはそうだ。
「伊勢物語」は「恋愛物語」だものね。



2014年4月3日木曜日

グルービー

 
レッド・ガーランド・トリオのアルバム「グルービー」のジャケットである。
壁の落書き風にデザインしたジャケットなのだが、極めてオシャレに仕上がっている。
シンプルではあるが、インパクトの非常に強い写真だ。

レッド・ガーランドというピアニストはマイルス・デービスのリズムセクションとして活躍していたのだが、その特徴は左手のブロックコード、そして右手のシングルトーン、ジャケット同様これも極めてシンプルなのである。

そのレッド・ガーランドがマイルスのリズムセクションそのままで演奏したのが「グルービー」だ。
「グルービー」とは、グルーブ(groove)の形容詞で、ある種の高揚感を指す言葉であるという。

具体的な定義は決まっておらず、語源は「レコード盤の針溝」を指す言葉で、波、うねり、の感じからジャズなどのブラックミュージックの演奏を表す言葉に転じたらしい。

私の勝手な感覚で言うならば、「いい感じのノリ」というところだろうか。






2014年4月2日水曜日

メガランプ

テレビで「ナニコレ珍百景」という番組を見ていると、島根県にとんでもないジイさんがいた。

60歳からスケートボードを始めたというそのジイさん、現在76歳という。

「60歳でスケートボードをする老人はそれほど珍しくはあるまい。」と思ったが、このジイさんのすごいところは、ナント自分で鉄板を加工して、スケートボードのランプ(スケートボードのプレイをするところ)を造ってしまったことである。
しかも全長60メートル以上の「メガランプ」というやつ。

世の中には凄いジイさんがいるものだ。


2014年4月1日火曜日

国民健康保険

三月で共済の健康保険が切れたので、国民健康保険への切り替えに出かけた。

本日は新年度の初日であり、天気も良かった?ので市役所はさぞ混み合っているのではないかと、覚悟をして出かけたのえあるが、然にあらず。
意外とスムースに手続きができた。

実は「お役所仕事」という言葉があるように、もしかして「スローで横柄な態度」があるかも知れないと、これも覚悟していた。
しかしながら、担当してくれた係りの「オネーさん」の応対は、極めて丁寧、また親切であり、「おおー、これが最近のお役所仕事か。」と妙な感心をしてしまったのである。
市役所の「オネーさん」ありがとう。