2019年5月31日金曜日

ロケ

近所にある居酒屋の前を通りかかると、何やら大勢の人。
まだ午前中のことなので、店自体は開いていないはずである。
一体何だろうかと、観察してみると、これはどうやらロケをしている模様、テレビか映画かは分からないが、おそらく居酒屋で酒でも飲んでいるシーンなのであろう。

それにしても、我が家のウラでドラマ?のロケが行われるなんて。

2019年5月30日木曜日

愚兄賢妹

NHKの朝の連続ドラマ「夏空」を、最近は見る機会が多い。
現在進行中の話は、「オッチョコチョイの兄」が「頑張り屋の妹」の足を引っ張ってしまうといった態の話である。
兄は妹に「良かれ」と思って行動をするが、これが完全に裏目なのである。
妹はピンチだ。

ハテ、これはどこかにあったパターンだぞと考えてみる。
オオー、紛れもなく「男はつらいよ(フーテンの寅さん)」ではないか。
愚兄賢妹の話である。

ところで「愚兄」は、「賢弟」とセットになって四字熟語の「愚兄賢弟」となる。
兄、特に長男などは跡継ぎを保証され、苦労がなくボーッとした人間が多く、弟は生きて行くためにいろいろ知恵を働かせ頑張り屋が多いということか。

基本は「愚兄賢弟」であるが、その発展バージョンが「愚兄賢妹」なのだろうか。

2019年5月29日水曜日

シャガ


シャガである。
先週、秩父宮記念公園で撮った。
さっそく、シャガのことを調べてみると、つぎのようにあった。

シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である。
学名の種小名はjaponica(「日本の」という意味)ではあるが、上記のように中国原産である。
また、シャガを漢字で「射干」と書くことがある。しかし、ヒオウギアヤメ(檜扇)のことを漢名で「射干」(やかん)というのが本来である。
別名で「胡蝶花」とも呼ばれる。
人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生する。
開花期は4 - 5月ごろで、白っぽい紫のアヤメに似た花をつける。花弁に濃い紫と黄色の模様がある。根茎は短く横に這い、群落を形成する。草丈は高さは50 - 60 センチ・メートル程度までになり、葉はつやのある緑色、左右から扁平になっている。

うーん、雰囲気的にはアヤメですな。



2019年5月28日火曜日

ちくわぶ

「マツコの知らない世界」というテレビ番組を見ていると、「ちくわぶ」を取り上げていた。

ネット検索をしてみると、「竹輪麩とは小麦粉をこねたものをゆであげた食品(写真の白っぽい方)である」という。
グルテンのみではない小麦粉で作られていることから厳密には麩ではなく、食感も生麩とは異なるが、漢字では「竹輪麩」と表記され、麸の一種として扱われることもあるという。

ワタシが「ちくわぶ」を知ったのは、柳家小さんが落語で、高価な「ちくわ」の代用として安価な「ちくわぶ」を使用する蕎麦屋の噺(時そば)を演じていたからである。
 「ちくわぶ」は外見が「ちくわ」とそっくりで、戦前までは比較的ポピュラーな食材であった「白ちくわ」を模して作られたと推測されているそうだ。

うん、それにしても、小さんの「時そば」は絶品だったよなあ。


2019年5月27日月曜日

手作りパン

昨日の暑さを引きずって、今日もまだまだ暑い。
特に、避暑地御殿場から午後の勤務校であるT高に下って行くと、その暑さは、とてもコタエルのです。
もっともニュースによると、今日の御殿場は三十度超えであり、気温自体はそれほど変わらなかったようだ。

写真は、T高で再会したHさんからいただいた「手作りパン」である。
Hさんはワタシのかつての教え子であり、まさか再び同じ高校の職員として会いまみえるとは。
「パンは性格を表す」とよく言うが(いや、言わないか)、いただいたパンも「真面目な手作り」といった風格のパンであった。
それにしても、味といい、包装やラベルといい、これはもうプロのレベルですね。

2019年5月26日日曜日

北海道で39度5分

ニュースで今日の暑さの全国版を見ていると、ベストテンの上位はほとんどが北海道であった。

ネットニュースにはつぎのようにあった。

北海道の東部では山に沿って暖かい風が吹きおろして猛烈な暑さとなり、佐呂間町では午後2時すぎに気温が39度5分に達しました。
平年を21度余り上回る猛烈な暑さで、観測史上、5月の気温として全国で1位、北海道内では、年間を通じて最も高い気温の記録となりました。このほか、日中の最高気温は帯広市と足寄町、池田町で38度8分まで上がり、帯広市では明治25年から127年間の観測の中で最も高い記録となるなど、北海道の36の観測点で最高気温の記録を更新しました。

夏到来の前、しかもまだ五月。
この時点で39℃とは。
やはり、地球はどうにかなっているんだわ。

2019年5月25日土曜日

ゆずれもんサイダーがない。


悔しい、ゆずれもんサイダーがない。

沼津からの帰り道、あまりの暑さに「ゆずれもんサイダー」を購入しようと思って、コンビニのセブンイレブンに寄ったのだが、残念ながらこの商品は一本も残っていなかった。

以前、この商品を「炭酸強め」の文字に惹かれて購入したのだが実際かなり炭酸が強めで、すっかりハマってしまったのである。
「炭酸強め」は勿論なのであるが、「国産ゆず使用」というのも大きな決め手なのです。
「ゆず」はやっぱり国産だよね。

また、甘さを感じさせるのに砂糖を使用した商品であり、人工甘味料のような後味の悪さが無いのがとても良いのです。

2019年5月24日金曜日

災害救援ベンダー

近所にあった清涼飲料水の自動販売機である。
コインの投下口の下には、写真のような表示がされていた。

「充電池搭載 災害救援ベンダー」。
但し書きとして、「この自動販売機は災害停電時においても飲料供給ができます」

普段は通常の自販機であるが、災害等で停電になった場合、専用キーによる人的操作で非常用電源に切り替わるそうだ。
そのため、停電後48時間以内であれば、最大で約500 本の商品が搬出可能であるという。

ここで問題なのは、「専用キーによる人的操作」ですな。
いくら搬出可能でも、非常時に専用キーを持った人間が、この販売機の近くにいる可能性は極めて低いのでは?

2019年5月23日木曜日

夏の陽ざし

十日間の連休があって、大雨があって、そのあとは夏の陽ざし。
まだ梅雨にもなっていないのに、夏の陽ざしとは。

御殿場には東名高速道路のサービスエリア・パーキングエリアが四か所ある。
足柄サービスエリア・駒門パーキングエリアの上下線にそれぞれあるので計四か所である。
そしてこれらのエリアは、いづれも一般道から入ることができる。
中でもワタシがよく行くのは、上り線の足柄サービスエリアだ。
一般道側の駐車場に車を止め、中に入って休憩スペースで備え付けの玄米茶を飲む。
ここで、日本中からやってくる車と人の顔を見ることが、ワタシの密かな楽しみでもあるのです。



2019年5月22日水曜日

待ち時間

自分の親を病院に連れて行くため、水曜テニスには参加出来ず。

それにしても、分かっていたこととは言え、病院での待ち時間は凄まじいものである。

九時チョイト過ぎに受付に行ったのだが、診てもらえる時間は、十一時半だと言われた。
さらに、十一時半に病院到着して待っていると、時間がどんどん経過、結局診てもらった時間は午後の一時前となってしまった。
うーん、これが今の病院というものなのだ。
人気のある病院ゆえ(お医者さんはとても好感がもてる方なのです)、しょうがないと言えばしょうがないのだが。


2019年5月21日火曜日

ダンディライオン

昨日の予想通り、今日の午前中は大雨となった。

幸いなことに朝方の御殿場線は、平常通りの運行をしており、G南の中間テストには大きな影響はなかったようだ。

写真は、一昨日秩父宮記念公園で撮った「タンポポの綿毛」である。

日本では古くはフヂナ、タナと呼ばれた。タンポポは鼓を意味する小児語であったという。
江戸時代にはタンポポはツヅミグサ(鼓草)と呼ばれていたことから、転じて植物もタンポポと呼ばれるようになったとするのが通説であるが、その他にも諸説あるそうだ。

ウィキペディアには、英語名のダンディライオン (dandelion)はフランス語で「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオン (dent-de-lion) に由来し、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによる、とある。

2019年5月20日月曜日

チキン味噌カツ定食

明日はどうやら大雨になりそうである。

ここ数年異常気象ということで、「かつてない」とか「五十年に一度の」とかのフレーズが毎年のように飛び交っている。
このまま地球はどうにかなってしまうのでしょうかね。

昨日は「大戸屋」という和風レストランで夕食をとったのであるが、店に到着してから食べるに至るまで約一時間を要した。
日曜日の夕方であるので混雑は予想していたが、まさかここまでかかるとは。
「大戸屋」も、昔ワタシが持っていた「コストパフォーマンスに優れたヘルシー和食レストラン」というイメージからは、大分離れてきたようだ。
これは混雑にイライラしたからではなく、出された料理からの感想なのです。
ちなみに、ワタシが昨日注文したメニューは、写真の「チキン味噌カツ定食 税込み880円」ですぞ。


2019年5月19日日曜日

「えりも亭」のランチ




札幌「えりも亭」の懐石ランチである。以前にもブログで紹介したのであるが、札幌駅から徒歩数分のところにある「えりも亭」は、ワタシ的には「とってもお薦めランチ店」でもある。そりゃあ、高い金額で美味しいお店はいくらでもあるだろう。
ワタシのポリーシーはそれを許さない。
安ければそれで良いとは言わない。
その料理の金額に見合ったものであれば、満足なのである。
その点において「えりも亭」は、ワタシ一番のお薦め だ。
写真は今年の三月に食べた「モダンランチ」と命名されている「懐石ランチ」



であった。

懐石ランチは、前菜・サラダ・メインの魚料理・襟裳蕎麦(海藻を練りこんであるそう)・デザート付きで千五百円。

2019年5月18日土曜日

同じ単語で違う意味

数日前の新聞に次のような見出しの記事があった。
「日韓同じ単語 違う意味」
日韓の外交関係が緊張する中、ともに漢字文化圏に属することが摩擦の種になっている。
同じ単語でも日本語と韓国語で意味が異なり、翻訳の仕方次第で国民感情を刺激することがあるからだ。

新聞ではいくつかの単語をあげているが、例えば「親日」。
日本語の意味は、「外国人が日本に好意を持つこと」であるが、韓国語では「日本統治時代の対日協力者」であるという。
また「愛人」は、日本語では「夫や妻以外の特別な関係にある異性」だが、韓国語では「恋人」の意味だという。

ややこしいね。
もっとも日本語だって現代語の「念じる」は、「心の中で思う」の意味だが、古語では「我慢する」の意味で使われることが多いものね。

2019年5月17日金曜日

猫の鳴き声

昨日、くしゃみは何故「ハクション」なのかについて書いたのだが、今日のテレビ番組「チコちゃんに叱られる」では、何故猫は「ニャー」と鳴くのかについて触れていた。

結論は「そこに人がいるから」であった。

猫は猫どうしでいる時には絶対に「ニャー」とは鳴かない。
猫どうしでいて「ニャー」と鳴くのは子猫の時で、食べ物などをねだる時などに鳴くのだと。

そもそも、猫が声を出すシチュエーションは、敵を威嚇する時の「フーッ」という声と、サカリのついた時の「ギャーギャー」?という声。

かつて、野生の動物であった猫が、家猫として人間に飼われるようになり、その主人である人間に甘え、また何かをねだる時に「ニャー」と鳴くようになったということである。

2019年5月16日木曜日

くしゃみは何故ハクションというのか?

ふと考えた。
「くしゃみ」の擬音語は何故「ハクション」というのか。
別に「ハクション」でなくても良いだろうに。

ちなみに、アメリカではくしゃみの音、「ハクション」のことを「アチュー」と言い、スペルは achoo または ahchoo 、イギリスでは ハクションのことをアティシューまたはカチューと言うそうだ。
スペルは atishoo または kerchoo。

ネット検索してみると、多少参考になりそうな記事に次のようなものがあった。
「日本の”ハックション”が、つばか何かが飛び散りそうなのに対し、”アチュー”は飛び散りを抑えている感じ。周りの人に変な雑音が聞こえないようにしている公衆道徳的なもの、それを聞いた周りの人は"Bless you!"と言って、変な音を立てた当事者に対して、体への気遣いの言葉で恥ずかしさを和らげているような感じ」であると。

「一方日本は、他人へのかかわりを避けたがる傾向にあり、くしゃみをした人に特に何も声かけない。またくしゃみをした人も他人への気遣いはなく、誰はばからず大きな音でハックショ~~ンと音を出す。これは、国の習慣の違いであり、いい悪いは別として、国民性の違いでもある」のだと。

ワタシの結論、「ハクション」は一番スッキリする音だからなのでしょうかね。

2019年5月15日水曜日

この一週間の時間の経過は

先週の水曜テニスからまだ一週間しか経っていないのに、今日は何だか随分久しぶりのテニスのような気がした。

歳をとると、時間が経つのが早く感じられるそうだが(歳をとると生活の刺激が少なくなるためということである)、今週のワタシは何かが異なっていたのだろう。

いった何があったのだろうか?
うーん、分からん。


2019年5月14日火曜日

こんな日もあるのです

午前中にG南でふたつ授業、そのあと長泉町のT高校まで午後の授業に出かけた。
さて午後も張り切ってやろうかと、授業の教室に行ったのだが、教室に生徒の姿が見えない。

ん?
これは一体どうしたことだ。

職員室に戻ると連絡係の先生、「ごめんなさい、今日授業はないのです、連絡もれでした」。
うーん、こんな日もあるのです。

2019年5月13日月曜日

こんな生活は嫌じゃ

中間テストの時期が近づいている、そして今年度のテストづくりは極めて辛い。
何てったって、教科書が五冊(試験問題を作らなくて済むものが一冊)ある故、テストの度に四つの異なった試験問題を作らねばいかんのだ。

このことは、四月当初から覚悟していたことではあるのだが、実際テストづくりを始めてみると辛い。

もうこんな生活は嫌じゃ、とすべてを投げ捨てたいがね。

2019年5月12日日曜日

エヴァンゲリオン

朝の情報番組を観ていると、アメリカのトランプ大統領関連のことを特集していた。

「あのトランプ大統領がどうして人気があるのだろう。」
これが今までのワタシの疑問であった。
朝の番組はこの謎を解いてくれた。

キリスト教の価値観が、政治と分かち難く結びついている国がアメリカである。
そしてアメリカ最大の宗教勢力とも言われるのがキリスト教福音派(福音派は特定の教派を指すのではなく、聖書の信仰に目覚めた保守的なプロテスタントの総称)、アメリカ国民のおよそ4人に1人が福音派であり、アメリカ最大の宗教勢力とも言われている。さらに福音派を重要な支持基盤としているのがトランプ政権なのだ。
おととしの大統領選挙では、トランプ候補が、福音派から圧倒的多数の支持を集めたことが、勝利を決定づける要因のひとつになった。
出口調査では、福音派からの支持率は81%に上ったそうだ。共和党の大統領候補としては、近年突出して高い数字であったという。

ふーん、アメリカ国民の4人に1人が福音(エヴァンゲリオン)派とは、驚いたなあ。

2019年5月11日土曜日

夏日

所用があって沼津まで出掛けたのであるが、今日の沼津は夏であった。
何てったって、行き帰りの車ではエアコン(冷房)を使用したのであるから。

写真は、今日のような暑い日用の「氷柱(つらら)」の写真である。
四月になる直前の札幌で撮ったものだ。

日本という国は、南北に長い国だなあとあらためて思うワタシであった。

2019年5月10日金曜日

連休明けの一週間

十日間という驚天動地の長い連休を経験して、恐れていたのは、連休明け一週間の仕事が果たして大丈夫かということであった。

結果はまあまあ大丈夫。

大丈夫というよりも、十日間の休みは長すぎて、むしろ授業に飢えていたような感じであった。
これが教師の悲しい性(さが)というものか。



2019年5月9日木曜日

ハンカチの木

G南で非常勤講師のM先生が「これはハンカチの木の花」だと言って、右のような花を見せてくれた。
たまたま、御殿場「時之栖」の駐車場で見つけたということであった。

ウィキペディアによると、「ハンカチの木」はミズキ科(分類体系よって異なる。)の落葉高木。
中国の四川省・雲南省付近原産。属名のダビディア (Davidia) で呼ばれることも多い。花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。英語では"Handkerchief tree"、"Ghost tree"、"Dove tree"(鳩の木)などという。

写真は、話を聞いたワタシがT高校に行く途中に件の駐車場に寄り、撮ってきた写真。
うーん、「幽霊の木」とはよく言ったものだ。

2019年5月8日水曜日

真っ赤な嘘


昨日、T高校で授業中に「真っ赤な嘘」という言い方があるが、「嘘」の前に「真っ赤な」をつけるのは何故だろうということになった。

語源辞典を引いてみると、次のようにある。
この語が「赤色」である理由は、「赤」は「明らか」と同源で「全く」「すっかり」などの意味があるためで、「赤の他人」などの「赤」同様である。

「大きい」「多い」といった意味を持ち、漢訳されて「摩訶不思議」の「魔訶」にもなっているサンスクリット語の「maha マハー」を語源とする説もある。
「マハーな嘘」=「大きな嘘」ということ。

2019年5月7日火曜日

2600

つらつら考えてみるに、このブログ「は」の字日記も、書き始めから8年目を迎え、ブログ自体も2600を超える数となってきた。
まあ、よくこれだけの数を書いてきたものだ。
勿論、これは飽きもせずにブログを読んでくださっている方の御蔭であることは間違いない。
ここで慎んで感謝申し上げます。

さて、写真はデコポンの挟んであるサンドイッチである。
富士宮のナントカいうお店から娘が購入してきたものだ。
このビジュアルは驚愕ですね。

2019年5月6日月曜日

AUDREY

今日はスイーツである。

六十歳を超えたジジイがスイーツについてナンチャラカンチャラと御託を述べるのは、きわめて悍ましいことではあるが、ここはひとつ目をつぶって(イヤイヤ目をつぶると字がみえなくなってしまう)欲しいと思う。

写真は連休で遊びに来た娘が、手土産に持ってきた「AUDREY(オードリー)」の焼き菓子「グレイシア」である。
ナンでも「AUDREY」のお菓子は、最近のインスタグラムに見ない日はないと言う。
まあ、それだけ女子に人気のスイーツなのだろう。

さっそく、写真のグレイシアを食べたのであるが、美味いか不味いかで言えばこれは美味い。(ワタシはレポーターではないのでこれだけです。)
クッキーの生地にクリーム、さらにドライフルーツにしたイチゴがのっている。
これが所謂「インスタ映え」というやつなんでしょうね。
販売も日本橋高島屋とか横浜高島屋あたりしかしておらず、いつも行列で、購入するのには三十分以上かかるのだと。

不思議なのはこれだけ世の女子の注目を浴びているのに、「AUDREY」なる会社の正体が良く分からない。

いろいろネット検索をしてみて分かったのは、運営が、ローストナッツブラウニーを販売するキースマンハッタン(KEITH MANHATTAN)や、アップルパイやりんごを使った焼き菓子を提供するファウンドリー(FAUNDRY)など、知る人ぞ知る洋菓子ブランドを運営する株式会社の「プレジィール」ということであった。

プレジィールという会社は愛知県 にあるとか。

ふーん、キースマンハッタンてえのは、そう言えば羽田空港(羽田で購入するのにナンでマンハッタン?)にもあったよなあ。




2019年5月5日日曜日

今日はジャズの話


              

今日は久素振りにジャズの話。

東京の中野にかつて「ビアズレー」というジャズ喫茶があった(今はたぶん存在しないでしょうね)。

そこにはJBL(スピーカーのメーカー名)のパラゴンなる巨大なスピーカーがあり、最初にこの音を聴いた時には、その強烈さに、引っ繰り返りそうになったことを覚えている。
そしてその時にかかっていたのが右のジャケットのプレーヤー「ガトー・バルビエリ」だ。
以後ワタシは、すっかり「ガトー」の信者になってしまった。

さて、ジャズ評論家中山庸樹は、彼についてこのように評している。
どんなにエラソーなことをいっても、たとえ希少レコード盤を一万枚もっていようが、数千万円かけたオーディオ・セットを自慢しようが、ガトー・バルビエリに心酔した過去をもつ以上、なんの説得力ももちえない。
「あんた、けどガトー聴いていたんだよね」と言われたとたん、希少盤も豪華オーディオ・セットも自尊心といっしょに吹っ飛ぶ。

うーん、分かるんだよな。
その時は熱病のようにハマっていたものが、時間がたつと嘘のようにくだらないものに思える。
ワタシにとってのガトー・バルビエリもまさに自尊心を吹っ飛ばすものであった。

2019年5月4日土曜日

落ちられない

昨日のテレビ番組「チコちゃんに叱られる」では、「雲が落ちてこないのはなぜ?」というテーマが扱われた。

チコちゃんの回答は、「落ちたくても落ちられないから」。
雲が作られる理由と空気の流れが影響しているということである。
番組では、「空気中のチリに水蒸気がくっつき、上昇気流に乗って空に集まって雲ができる」と説明し、雲を形成している粒は非常に小さく軽いため、落下速度は秒速1センチと非常に遅い。
したがって、雲の粒が落下する速度より上昇気流が早いため浮いたままになると解説があった。

さて、科学的な話はこれで解決するのだが、ワタシが気になったのは「落ちたくても落ちられないから」のフレーズである。
「落ちられる」ん?

とうとう公共放送でも「落ちられない」になったんか。
「れる・られる」については以前から言葉の「揺れ」があり、こうなることは時代の流れなのであろうが、ワタシにはどうも抵抗感がある。
この場合の「落ちられない」の「られ」は「可能」であり、「落ちることができない」の意であろうが、何故「落ちたくても落ちることができない」としなかったのだろうか。

このように、テロップで堂々と「落ちられない」と表現されると、「ワタシが遅れているのか?」の感でいっぱいになってしまうのである。

2019年5月3日金曜日

いたずら書き

10日間も休みがあると、休みが長すぎて頭のほうが何が何だか分からくなってしまう。
きっと思考回路がサビてきてしまうのであろう。
このままだとイカンと思い、外に出てみることにした。

自宅から図書館の方に向かって歩いて行くと、途中のガード下に思わぬアートを発見。
事実は分からぬが、下地が白いということは、おそらく下地の下には何らかのいたずら書きがあって、それを塗りつぶすために白で塗ったのではなかろうか。
その上にまたいたずら書きとは‼
なかなか敵もさるものだね。

ただ、このいたずら書き、なかなかセンスがあるなあ、とはワタシだけの感想だろうか。


2019年5月2日木曜日

永塚の石仏

御殿場の永塚という所に「永塚の大杉」がある。

「永塚の大杉」は永塚浅間神社の境内にあり、樹齢七百年ということである。
御殿場には他にも「宝永の杉」とか「川柳の杉」などの有名な杉が何本かあるのです。
東山湖の近くには、「東山の皀(さいかち)」なんてえのもありますのよ。

さて、この「永塚の大杉」のある浅間神社の入り口近くにあるのが写真の石仏である。
男女二体の仏様が仲良く並んで立っていらっしゃる。


やはり、こういう石仏を見ているとなんとなく微笑ましくなるなあ。



2019年5月1日水曜日

天皇・皇后とのお話

令和の時代が始まった。

実はワタシ、新天皇・新皇后とお話しをしたことがあるのです。

今から二十数年前、御殿場にある「国立青年の家」に皇太子ご夫妻がいらっしゃった。
当時勤務していたG南高は、毎年四月に一年生が「国立青年の家」で研修をしており、どこで決まっのか定かではないが、G南高の代表として研修の様子をお話しするという役目をいただいたのです。

勿論、お話役はワタシ以外にも何人かの他高の教員がおり、お話役の一人として参加したのであるが、ご夫妻を目の前にしてお二方と直接お話ししたことは事実である。

今となっては、懐かしく光栄な話だなあ。