2019年5月12日日曜日

エヴァンゲリオン

朝の情報番組を観ていると、アメリカのトランプ大統領関連のことを特集していた。

「あのトランプ大統領がどうして人気があるのだろう。」
これが今までのワタシの疑問であった。
朝の番組はこの謎を解いてくれた。

キリスト教の価値観が、政治と分かち難く結びついている国がアメリカである。
そしてアメリカ最大の宗教勢力とも言われるのがキリスト教福音派(福音派は特定の教派を指すのではなく、聖書の信仰に目覚めた保守的なプロテスタントの総称)、アメリカ国民のおよそ4人に1人が福音派であり、アメリカ最大の宗教勢力とも言われている。さらに福音派を重要な支持基盤としているのがトランプ政権なのだ。
おととしの大統領選挙では、トランプ候補が、福音派から圧倒的多数の支持を集めたことが、勝利を決定づける要因のひとつになった。
出口調査では、福音派からの支持率は81%に上ったそうだ。共和党の大統領候補としては、近年突出して高い数字であったという。

ふーん、アメリカ国民の4人に1人が福音(エヴァンゲリオン)派とは、驚いたなあ。

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