2016年6月30日木曜日

いちびり

秘密のケンミンショーという番組を見ていると、大阪府民は「イキッてる」だけでなく「いちびり」に対しても厳しい?のタイトルがあった。

「イキッてる」は、息巻いて勇むことで「いいかっこをして威張ること」だという。
一方、「いちびり」とは元々「いちぶる(市振る)が語源であり、魚問屋の競り市の騒がしい様子からだという。
一般的には調子に乗って悪ふざけをする。
つけ上がってはしゃぐという意味で、リーダーシップ性の要素も含まれているのだと。

番組ではこのように説明していた。
例えば風呂屋などでシャンプーを使っている友人がお湯でシャンプーを流そうとしているときに、さらにシャンプーを上からかけるといったイタズラをするような人間だという。

「イキッてる」にしろ「いちびり」にしろ、大阪独特のニュアンスを持っているので、我々にはやや分かりにくいところもありますな。






 


2016年6月29日水曜日

フルメンバー

水曜テニスが久し振りにフルメンバーの八人となった。
平均年齢が七十歳を超すグループなので、フルメンバーとはなかなか成りにくい昨今であったのだが、本当に久し振りに八人が揃った。
ただし、八人となると、ひとつのコートでは窮屈である。
したがって、やむなくふたつ目のコートも使用することとなる。
これが実は曲者。
メンバーもフルなのだがプレイ時間もフルなのだ。
おかげで足は筋肉痛、肩はバリバリ。
エライコッチャなのである。


2016年6月28日火曜日

ビートルズの英語

先週の土曜日?だったか記憶は定かではないが、NHKのBS放送で「ビートルズ特集」があった。
そして、偶然だが同時期に私も図書館で「ビートルズの英語」ザ・ビートルズクラブ著という本を借りてきていた。
先週は、まさに、私にとっては「ビートルズ週間」だったのである。

さて、BS放送の方は、出演者(歌手が多かった)がビートルズのエピソードを交えてビートルズの歌を歌って行くといったよくあるパターンで、大した感動も発見もなかった。
一方、借りてきた本の方は、(これはさして期待もしていなかたのだが)意外と面白く読むことができた。

The Beatles were then just four lads on that rather dimly lit stage .

(ビートルズはその時、薄暗いステージの上に立っている4人の若者に過ぎなかった。)

ブライアン・エプスタインがビートルズを見付けた1961年、すでに地元リバプールのライブハウス「キャバーン」で彼らは人気を博していた。しかし、レコード契約を取り付け、ビートルズの才能をしらしめるために献身したのはエプスタインだった。彼はマネージャーとして、ラジオ・テレビ出演を始め、コンサート、映画界進出、イギリス制覇、アメリカ制覇、世界制覇とステップアップしていく見事な手腕を発揮した。
5人目のビートルズは誰かという問いかけに対し、ポールは「ブライアン・エプスタインこそふさわしい」と答えている。

残念ながら、彼は1967年に32歳でこの世を去ってしまった。
彼は、その後のビートルズをどこまで予想していたのだろうか。





2016年6月27日月曜日

ペプシ ストロング5.0GVコーラ


ペプシコーラから5.0GVという新製品のコーラが発売された。好奇心旺盛なワタシは、この「5.0GV」なる凡そ清涼飲料には似合わないネーミングにつられてしまい、思わず購入してしまったのである。なんと言っても5.0GVである。相当強い炭酸だ。(といったところで、ワタシはどれほどの炭酸の強さかは分かりかねますがね。因みにライバルのコカコーラは3.6程度のGVなのだそうだ。)GVというのは、ガス・ヴォリュームだという。このペプシ史上最強炭酸5.0の炭酸ガスに耐えられるよう、新たなボトルを採用したのだというから、これはすごいね(たぶん)。ワタシ自身「コカコーラ」よりも「ペプシコーラ」のほうがナントナク自分の口に合っているような気がしていたので、この製品には愛着を感じた。

                 





2016年6月26日日曜日

「気が置けない」の意味

九州の大雨のニュースを放送しているキャスターの言葉にチョイト気になる言葉があった。
今後も大雨の注意が必要であることを表現するのに「これからも気が置けない時間が続くでしょう」と、言っていた。

「気が置けない」とは「気を使うことなく、気楽に」という意味が本来の意味である。
件(くだん)のキャスターは、明らかに「油断ができない」の意味で使用している。
これは「置けない」を「置くことができない」と、考えているからである。
すなわち、「気を置くことができない(緊張している気持ちを、その辺に置いてしまうことはできない)」、したがって「油断ができない」となるのである。

しかしながら、本来「気を置く」とは、「気を使ってしまう」という意味である。
「気が置けない仲間」は「気を使うことのない、気楽な仲間」のことだ。
つまり、ニュースキャスターの言葉は明らかに間違っているのである。

さて、今私は「間違っている」と書いたのだが、実はこの言葉「揺れている」のである。
言葉の「揺れ」とは、ある言葉が本来の意味とは異なった意味に移行している状態。
この状態が進むと、言葉は異なった方の言葉で定着してしまうのである。
その典型的な言葉が「負けず嫌い」である。
「負けず嫌い」の意味は「負けることが嫌いな人」という意味として、何の疑いもなく使用されているが、よく考えると「負けず」つまり「負けない」ことが「嫌い」なのだから、「負けることが好き」な人のことを、「負けず嫌い」というべきだろう。
意味は完全にひっくり返ってしまったのだ。

このことを考えると、将来的には「気が置けない」は、「油断できない」に変化してしまう可能性は大なのである。
文化庁が調査している「国語に関する世論調査」では、平成14年の「気が置けない」の意味は、本来の意味「気を使わなくて良い」が44.6%、「気を使う」が40.1%なのに対して、十年後の平成24年の調査においては、「気を使わなくて良い」が42.7%、「気を使う」が47.6%と、逆転をしており、「気が置けない」が「油断できない」に定着するのは、時間の問題なのかもしれない。


2016年6月25日土曜日

蓮の花

根方街道を富士方面に進んでいくと、沼津市井出という地区がある。
さらにその井出地区の根方街道から北にちょいと入った所に、「蓮の花」の蓮興寺がある。

この蓮興寺には、何年か前に一度行ったことがあったのだが、先日、県内版のニュースでここの蓮の花が咲いたことが報じられていたので再度訪れてみた。

蓮の花というのは本当に気品が感じられる花である。
この気品はどこからくるのであろうか。
花のサイズだろうか。
それとも色だろうか。
何れにしても品があることはマチガイないのである。



2016年6月24日金曜日

歴史的転換点

英国の欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票が行なわれた。
離脱派は、移民の流入が雇用などの面で英国社会を脅かすと主張。制限をするにはEU脱退が欠かせないとして「主権を取り戻せ」呼びかけた。
一方、残留派は、離脱による経済的なリスクを訴え、日米独などの首脳も残留を呼びかけたのである。

朝刊には、「離脱となれば、28カ国まで加盟国を増やし、統合を深めてきたEUから初めて加盟国が脱退する歴史的な転換点となる。」とあった。

果たして結果は・・・・・
結果はナント「離脱」と決定したのである。
つまり本日は、朝刊のいうところの「歴史的な転換点」となったのである。

さてさて、これからの日本、この影響をどれほど受けることになるのだろうか。
株価が下がるという目に見える結果は、早速出てきたのであるが。


2016年6月23日木曜日

雨のち晴れ

午前中は酷い雨であったが、一転して午後からは晴天。
こんな時が一番身体にコタエル。
湿度が高くなってなってしまい、妙に身体全体がダルク感じてしまうのだ。
そして、ここに授業などがあると生徒も先生も、もうそれはタイヘンなのである。
特に、六限、七限の授業に至っては地獄である。
六限、七限の授業を受ける生徒や先生はエライエライ。


2016年6月22日水曜日

子供がピーマンを嫌う理由

「子供がピーマンを嫌う理由」
深夜番組でこのことを説明していた。

実はピーマンには毒があるのだそうだ。

子供は、この毒を本能的に察知して食べることを避けるということである。
ピーマンを避けるのは人間の子供だけでなく、牛や馬、山羊や羊もピーマンを食べたがらないという。

ピーマンの苦味はアルカロイドという成分でナス科の植物に多く含まれている。
そしてこのアルカロイドは、天然の毒であり、麻薬などにも含まれているのだそうだ。

では、ピーマンをたくさん食べると身体に悪いのかというと、そうではなく、ピーマンのアルカロイド含有量は極微量なので、通常はまったく問題がないのだと。


2016年6月21日火曜日

本当は怖い「てるてる坊主」

一昨日のテレビ番組に「本当は怖い童謡」として、「てるてる坊主」という童謡が紹介されていた。

一番の歌詞は

てるてる坊主 てる坊主
あした天気にしておくれ
いつかの夢の空のやうに
晴れたら金の鈴あげよう

である。
これは特に問題はない。
しかし、怖いのが三番だ。

てるてる坊主 てる坊主
あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら
そなたの首をチヨンと切るぞ

なんてったって「そなたの首をチヨンと切るぞ」である。
「ワタシの願いを聞きいれなかったら、首を切っちまうぞ」なのである。
おー、怖。


2016年6月20日月曜日

「俺たちはバカなのかもしれない」

「俺たちはバカなのかもしれない」

これは今日のの朝刊に載っていた「週間プレイボーイ」の見出しコマーシャルである。
その副題には「6年前、次期首相候補1位は桝添要一だった」とある。

何を根拠に彼を首相候補にしたのだろう。
たった6年前の国民人気は、今回「政治と金」の問題で辞職した都知事だったのである。
国民の支持とは、かくもいい加減なものなのだろう。
倫理的に問題のある人物を何も知らずに首相候補にしてしまう国民。

それが「俺たち(日本国民)はバカなのかもしれない」である。

2016年6月19日日曜日

りんごバターの謎

商品画像1

先日、伊香保温泉からの帰りに購入した「りんごバター」である。
このりんごバター、パンにつけて食べるとたいへん美味い。
りんごジャムとの違いは、りんごジャムよりも酸味が弱いところではないだろうか。

さて、りんごバターは美味いには美味いのであるが、その販売元に関してはどうも謎が残る。

ワタシが購入したのは伊香保温泉からっちょっと下がった群馬県の物産センターである。
販売元は水上町の「丸久物産」と表示してあるのだが、「丸久物産」のホームページを見ると、ここの製造商品にはりんごバターなど存在していないのだ。
因みに、丸久物産の主力商品は「かりんと饅頭」。

さらに、インターネットで「りんごバター」を検索してみると、下のような写真があった。
なんと、入れ物のビンの表示がほぼ同じであるのに、こちらの販売元は、「黒潮海苔店」という「りんごバター」とはまるで関係のなさそうな店なのである。
そして写真では見えにくいが、上の写真では「国産りんご使用」の文字があるのに対して、下は「信州りんご使用」の文字に変わっている。

うーん、謎だ。
販売元と製造元は違う、と言ってしまえばそれまでであるが、一体、この商品は本当はどこで作っているのでしょうかね。




2016年6月18日土曜日

土曜講習

暑い、いよいよ夏の始まりか。

今日は今年度初めての土曜講習であった。
国語の場合、四限の十二時講習開始という酷な時間であるにもかかわらず、生徒諸君は一生懸命に講習を受けてくれた。
ありがたいコッチャ。

ラグビーの日本対スコットランドのテストマッチがあった。
結果は13対26というダブルスコアの敗戦。
ハンドリングなどのミスが多い。
勝つチャンスはあったように思えるのだが、これが伝統の差というやつだろうか。

ただ見るべき点は、スクラムで負けていなかったところか。


2016年6月17日金曜日

国語科の飲み会

N西国語科の飲み会。

沼津駅近くの「九十厨」という店で行なった。
この店はいつも思うのだが、非常にコストパフォーマンスに優れている。
新鮮な刺身に始まって、山形牛とか少しずつではあるが、美味しいものを提供してくれる。

久しぶりの宴会ゆえ、聊か悪酔いをしてしまった。
最初の柚子酒まではよかったのであるが、その後のジントニックがいけなかった。

やはり、お酒はムードで飲んではいけないね。


2016年6月16日木曜日

自律神経の整え方

週刊誌を見ていると、自律神経の整え方が書いてあった。

右の鼻を押さえて三つ数えながら息を吸い、左の鼻を押さえて六つ数えながら息を吐く。
この深呼吸を繰り返すと、自律神経が整うそうだ。
特に、オジサン年齢では座り続けるだけで鬱病のリスクが高まるので、この方法は大変有効であるのだと。

うーん、今日から早速試してみる事にしよう。



2016年6月15日水曜日

種梨

午前中で勤務終了、午後は老人テニスであった。
朝方の雨があがって、テニスコートはカンカン照り、二時間走り回るのは、相当勇気が入るのである。

現在、三年生の漢文では「種梨」という中国の清代初頭の白話小説を講義している。
白話小説というのは、例えば「西遊記」であるとか、「水滸伝」であるとか、俗語で書かれた通俗小説のことだ。

この話の中には道士が登場する。
道士とは、道教を信奉し、修行を積む僧とある。
道教は古くからの神仙思想(修行の結果、神通力を得た仙人になることができるという思想)を中心に、易とか陰陽、医学、占星術などを学ぶ一種の宗教。
仏教の信仰者の究極の願いが「解脱(悟りを開き、煩悩と業の束縛からのがれること)」であるのに対して、道教のそれは「昇仙」であり、神仙である。

さて、「種梨」は道士が術を使って周囲の人間をびっくりさせる話であるが、単に「有り得ない話」として片付けてしまうことのできない話なのである。


2016年6月14日火曜日

選択の根拠

週休日の火曜日。
特に理由もなかったのであるが、一日家に引きこもった。

夜、「サラメシ」という番組を見ていると、面白い場面があった。
今夜の「サラメシ」では、インタビュアーが女性検事と、昼食をしながらトークする設定があった。
インタビュアーが聞く。
「家庭で検事のクセが出てしまう時はありませんか?」
女性検事が答える。
「時々、選択の根拠を聞いてしまうことがある。」
例えば家族と買い物に行って、家族が物を購入
する時に、何故それにするのかを無意識に聞いてしまうのだと。

職業病ですかね。
ただ、彼女の言っていた「言葉には必ず二面性がある。」には、とても共感が持てた。

2016年6月13日月曜日

銃乱射事件

米国のナイトクラブで銃撃で過去最悪の50人死亡という、ニュースが流れた。
それでもこの国は銃規制を行わないだろう。
銃を製造している企業が政治団体として、強大な圧力をかけていることが、その原因だという。

さて、この事件大統領選挙にはどような影響を及ぼすのだろうか。

一方、日本では相変わらず東京都知事の情けない顔が、ニュースで流されている。
彼もずいぶん粘っているが、今日のニュースによると、永田町の方の風がどうも辞任を迫る方向に変わってきている様子なので、そろそろ幕引きなのかもしれない。


2016年6月12日日曜日

WONDA 極

コンビニでWONDA「極」というボトル珈琲を買って飲んでみた。
普段、缶コーヒーは飲むことはほとんどないのだが、この珈琲、「丸福珈琲店監修」の文字があったのだ。
「丸福珈琲」は大阪にある珈琲店で、かつて大阪に行った時にはよく利用した珈琲店であった。
最近、羽田空港にも出店していて、北海道の帰りにも利用していた。

珈琲の味は極めて濃いめ。
パンチのある味である。

「おおー、こんなところに丸福珈琲。」ということで購入した次第。

NHKの「ダーウィンが来た」という番組で、「タテガミを捨てたライオン」を特集していた。
東アフリカのツァボというところのオスライオンにはタテガミがない。
その理由は、あまりにもこの地域が暑いからと言うことであった。
つまり、タテガミを頭につけているということは、厚いなかで更にマフラーを首に巻くのと同じことになるのだそうだ。

ヘー、やはり、環境は身体を変えてしまうんだね。

2016年6月10日金曜日

県立美術館まで出掛ける


 急に夏らしい天気となる。
まだ、梅雨入りしていないのにこのような天気になって良いのだろうか。

本日は午前中に授業が終了したゆえ、静岡県立美術館まで出掛けてみる。
展示は「東西の絶景」というタイトルであった。
目玉は、今注目されている伊藤若沖の作品であったのだが、美術館に入ってみると、作品が見あたらない。

なんでも、会期中の展示替えがあり、若沖はもう展示していないとのこと。
うーん、残念。


2016年6月9日木曜日

抹茶フラッペ

抹茶フラッペ本体241円(税込260円)昨日、朝の情報番組を見ていると、ファミリーマートの「フラッペ」なるものが登場した。
(フラッペの種類は、抹茶、イチゴミルクなど何種類かある。)
旅からの帰り道に、「これはチョイト試してみるか。」と、コンビニ入店。
この「フラッペ」何故興味を持ったのかというと、その販売の仕方が面白かったからである。

まず、店のアイスなどの入っているケースの中から商品(右の写真であるのだが、取り出した時点ではカップの真ん中には穴があいているのである。)を取り出す。
次にカウンターで支払いをすると、カウンター横まで行って、ホット珈琲などをドリップするマシーンからホットミルクのボタンを選択、カップの穴のあいているところへホットミルクを注ぎ込む。
そして最後に全体をかき回すのである。

まあ、なんと言ったらよいか、作る楽しみとでも言うのだろうか。
ホットミルクを注いだ抹茶入り氷を、かき回しかき回し食べるのである。





2016年6月8日水曜日

水沢うどん

伊香保温泉からの帰りに水沢観音に寄る。

写真は水沢うどんである。
讃岐うどん、稲庭うどん、そしてこの水沢うどんを日本の三大うどんというらしい。
江戸時代から近くにある水沢観音の参詣客に
親しまれて名物であるという。

個人的には、もっとコシの強い讃岐うどんのほうが好きだが、これはこれで納得のいくうどんである。
普通の醤油味の汁と、ごま汁の二種類があったが、今回はごま汁にしてみた。
ここ(大沢屋)のごま汁は、ごまの中でも最高級といわれる「金ごま」を使用しているのだと。

へー、そうなんだと思いつつ、うどん屋を後にしたのであった。

2016年6月7日火曜日

伊香保温泉にやって来たぞ。


学校祭の代休を利用して、S先生と伊香保温泉に来ている。今年の「ずんぶり浸る展」に向けての強化合宿である。
今日のコースは、書道研修コース。
上野三碑をめぐる研修であった。
田胡碑記念館を皮切りに三つの碑を巡った。
書道素人の私にとっては新鮮なことばかり。
大変参考になりました。

伊香保温泉では「ぴのん」というホテルに泊まる。
このホテルは老舗旅館「松本楼」のアネックスと言ったホテルで、写真の籠を持って本館である「松本楼」に行くと、こちらの温泉が利用できるシステムであった。

何はともあれ、温泉に「ずんぶり」と浸かって、いい気持ちであった。

2016年6月6日月曜日

バンカラ調応援

N西は体育祭であった。
ちょうど雨と雨の合間の晴れ、といった感じであろうか。
合間であったが、陽射しはしっかりしており、顔や腕はだいぶ焼けてしまったようだ。
歳をとってからの日焼けは、良くないよな。

年寄りと異なり、若者達は元気、元気。
二日間の文化祭の後にグランドを走り回っているのだから。
若さというのは素晴らしい。

今日印象的であったのは。、応援合戦である。
各グループともクオリティーの高いものであった。
ホーと思ったのは、極めて男性的というか、バンカラ調というか、これがかつての女子校かと思わず疑ってしまうようなパフォーマンスが幾つかあったことだ。
時代は動いているんだね。

2016年6月5日日曜日

一般公開

学校祭一般公開の日であった。
この日は卒業生が顔を見せてくれるので、なかなか楽しみにしている日である。

今日もいつもの年のように、去年の卒業生が何人か顔を見せてくれた。
三月の卒業式からまだ三ヶ月しか経っていないのに、みんな大人の顔になってきたような気がする。
この年齢あたりの人間というのは、本当に日々成長するんだね。

校内展示においては、自然科学部の星座別教員一覧表?が、面白いものであった。
普段は意識していなかったが、自分と同じグループの教員の名を見てフムフムと、納得してしまうことが恐ろしい。
星座で自分の性格が決められるはずはないのであるが。



2016年6月4日土曜日

芸術の意味とは

学校祭文化の部。

N西のセールスポイントのひとつは、やはり芸術科である。
そして、この学校祭文化の部において、芸術科の彼ら彼女らが活躍する。
音楽専攻のステージ、書道専攻のステージパフォーマンスと校内展示。
さらに美術専攻の教員似顔絵と個人作品の展示。

ところで、芸術の「芸」とは「才能・才知」のことである。
また、芸術の「術」には「実行する」という意味がある。
つまり、「芸術」とは「自分の才能・才知を実行すること」なのである。

それにしても皆大したものだ。
各自の才能を十分に発揮していたよ。

昼間は生徒達の発表であったが、夜は音楽科のK先生の発表会が三島であった。
やはり、常に自分の技術の向上をめざす姿勢は見習いたいものだ。







2016年6月3日金曜日

学校祭準備の日

学校祭の準備ということで授業なし。
この学校祭準備というのは、なかなかの曲者であって、エラク忙しい生徒とヒマで困ってしまう生徒の差が大きい時間となるのである。
これは、教員のほうも同様であって、エラク忙しい教員とまったくヒマな教員の差が実に大きい時間にもなる。
すでに退職している私は、勿論後者なのですがね。

北海道で行方不明になっていた、小学二年生の少年が一週間ぶりに発見される。
これといった怪我もなかったようで、まずは良かった。
少年に原因があるとは言え、置き去りという仕置きをしてしまった父親の気持ちは、如何ばかりであったろう。
このことを考えると、本当に良かったと思う。

2016年6月2日木曜日

「鈴木さん」の一番多い県は静岡県らしい。

N西では午前中授業の午後グランドという学校祭前の特別授業であった。
天気があまりにも良かったゆえ、皆結構日焼けしたことであろう。

夜のテレビ番組、「秘密のケンミンショー」では、静岡県の特集をやっていた。
なんでも、ソーラーシステムの保有率日本一。
鈴木さんいる率日本一。
どうでも良いが、小学生の早寝早起き率日本一なのだそうだ。

本当にどうでもいいね。
遅寝遅起きの私なんぞは、静岡県民の恥さらしだね。

2016年6月1日水曜日

水無月の語源

水無月である。
水が無い月であるが、水はたっぷりある月である。
つまり、水無月の「無」は「無い」ではなく、神無月の「無」と同様、「の」にあたる連体助詞(後続する体言=名詞を修飾する助詞。現代の日本語では、格助詞の「の」しかない。)「な」で、「水の月」という意味だという。
陰暦の六月は田に水を引く月なので、水無月、すなわち「水の月」となったそうだ。

ただし、旧暦の六月は新暦に」すると、梅雨明け(七月中旬あたり)になるため、「水の無い月」とした説もあるということだ。

「水の月」あるいは「水の無い月」、どちらもそれなりに説得力はあると思うが、どちらでしょうかね。