2012年6月23日土曜日

イングリッシュマフィン

私は「ベーグル」という種類のパンが最も好きなのであるが、次に好きなパンが「イングリッシュマフィン」である。普通「マフィン」というと「カップケーキ」のようなお菓子のことをいうが、「イングリッシュマフィン」というのは丸くて厚みのあるパンのことである。今、近所のスーパーで売られている「イングリッシュマフィン」は大体が敷島製パン(パスコ)かヤマザキ製パンの「イングリッシュマフィン」である。それぞれ人の好みがあるだろうが、私はパスコの「イングリッシュマフィン」を支持する。いわゆる「超熟マフィン」というやつだ。
 パスコの説明によると、1969年にパスコの社員がアメリカのホテルの朝食で、初めて「イングリッシュマフィン」と出会い「このパンは日本人に好まれるはずだ。」と直感したという。その理由が「トーストした表面がせんべいのようにカリッ、中は炊きたてのご飯のような食感だったから。」
 確かに外がカリッ、中がモチッなのである。因みに、マフィンに切れ目が入っているのは、手で割るためで、手で割った時に割った面が凹凸になってカリッとした食感が生まれやすく、またバターがしみこみやすくなるからなのだそうだ。
 さて、明日の朝食は「イングリッシュマフィン」にスクランブルエッグとベーコン・レタスをはさんで食べよっと。

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