2012年6月19日火曜日

「クワバラ」って何?

昨日、最後に「クワバラ、クワバラ。」と書いた。この言葉、何か物騒なことがあった時に使用する言葉であるという認識はあるが、はっきりしたことはどうもよくわからない。そこで「クワバラ、クワバラ。」の意味をチョイト調べてみることにした。(さすが国語の先生である。エライ、エライ。)
「大辞泉」を参考。
「クワバラ」は「桑原」であって、文字通り「桑」の「原」すなわち「桑畑」のことである。では、何故「桑畑」かというと、
 ①これは「落雷」を防ぐために唱える呪い(まじない)で、実際に「雷」が鳴り出したら「桑畑」に隠れるのが良い、桑はそれほど背の高い木ではないので、その中に入ってしまえば、安全なのであるということ。
 ②藤原氏の陰謀により太宰府に流され憤死し、死後に雷神となったという菅原道真の領地が「桑原(京都)」にあって、そこには落雷がなかったところから、以後雷避けとして「クワバラ」と唱えるようになった。(道真の怨霊伝説)
いずれにしても、「恐ろしい場面から自分を守るための呪い」というのが「クワバラ」の正体であるようだ。

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