2012年10月11日木曜日

またさらにミニ写真展

またさらにミニ写真展 


どうもコスモスに取り憑かれ、コスモスがまだ離れてくれないようだ。
コスモス病である。
 コスモスを見ると、写真に撮りたくなってしまうのである。撮れば撮るほど深みに嵌って行くような気もしている。
 また、この花は実に奥が深い。
時間により色が違って見える花でもある。
私が撮っているコスモスの花は、色で言えば三色ほどであるが、花を撮る時間によってその三色が微妙に変わるのである。
朝、昼、晩の色がそれぞれ変わってくる。


 さらに、表から撮るか、裏から撮るかによっても色が変わる。
 実に不思議な花だ。

次に花とカメラの距離によって形が変わること。
花の茎も大事な要素だ。
近くに寄れば寄るほど、茎が複雑にからんでくる。
誤解を恐れずに言うならば、花と茎がからむことにより、花の大きさも異なって見えてくるのである。




そして、秋桜花は逆光が似合う花でもある。
花の中でも、これ程逆光の似合う花はあるまい。

逆光で撮ったコスモスは、活き活きとしていて輝く花に変化するのである。

スモスてえのは、へそまがりの花か?






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