2012年4月18日水曜日

私はメンチカツが好きだ。

昨日の日記は何だか変なので、書き直してみました。どう考えてもエトセトラではありません。
 ところで(前の話題に触れたくないときに私が好んで使う言葉である。)私はメンチカツがとても好きだ。「こいつ突然何を言い出すのだ。」と思われるだろうが、そんなことは無視して、とにかくメンチカツが好きなのである。(全日本メンチカツ協会があれば、まちがいなく会員になっているだろう。)理由は、あんなに美味しいのに評価がイマイチだからである。「何が好きですか?」と聞かれて「はいメンチカツです。」という人はまずいないだろう。やれトンカツだとか、ハンバーグだとか、ショウガ焼きなどということに、十中八九なるに違いない。実にかわいそうなメンチカツである。肉をミンチ(細かく刻む)するから、ミンチカツこれがメンチカツになったと推測されるのだが、同じ肉をミンチしたハンバーグに比べるとなんとマイナーなことか。しかし、このマイナーさがなんとも良いのである。「ほんとうは美味しいんだぞ。」と小声で言いながら控えめに世の中を生きている姿勢のなんと美しいことか。ここに感動するのだ。(ちょっと、ハイテンションになってしまったので今日はこれで終わりにする。明日また続きを・・・書くことができればいいのだがね。)

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