2012年4月17日火曜日

桜に纏わるエトセトラ

桜は何故桜か?以前、鹿児島旅行(桜島)の時にも書いたのだが(実際書いてはいなかった。)、桜の語源は「咲く」に複数を表す「等(ら)」をくっつけた「咲く等」というのが、一番有力なのだそうだ。確かに木全体に花が咲いていて、「咲く」がいっぱいという感じである。花が「咲く」「咲く」「咲く」である。
 実に不思議な桜。考えてみると桜ほどいろいろなものに使われる木はない。花を観賞することは勿論、その花や葉を塩漬けにして食用にする。あるいは、西洋種などは、サクランボとして実も食す。木の皮も負けてはいない。咳によく効く生薬として使い、さらに皮そのものをはり付けて茶筒を作ったりする。あげくの果てには木の皮を煮出して、染色にも使う。その色は桜色なのだそうだ。茶色い樹皮から桜色が作られるとは、なんとも不思議である。

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