2014年3月24日月曜日

草津温泉

万座温泉から草津温泉に向かう。

草津温泉は、発見したとされる人物が三人いるのだそうだ。
日本武尊(やまとたける)、行基、源頼朝、何れにしても疑問は残るなあ。
まあ、そんなことはどうでも良い。

江戸時代の温泉番付では有馬温泉と並んで、人気はトップにあったという。
さらに明治時代に入って、ドイツ人医師のベルツにより、「世界でも第一級の温泉保養地である。」と認められたそうである。(世界中にそんなに温泉保養地があるのかいな?)

草津温泉には独特の温泉文化がある。
それが、写真右の「湯もみ」だ。
草津温泉の源泉はとても熱い。
それを冷ますのに水を加えると、温泉の効能が薄れてしまうために「湯もみ」によってお湯を混ぜ、空気によって冷ましていくのだと。

写真は「湯もみ」のショーであったが、この「湯もみ」のおばさん達の「無愛想」には参ってしまった。
観光客相手なのだから、もう少しニコニコやってくれたら良かったのに。

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