2013年3月23日土曜日

生麩

写真は「芹沢光治良記念館」螺旋階段途中にある明り取りの窓である。
ガラスが汚れているので、この画面ではっきり見ることはできないが、外には椿の花が見えていて、なかなかモダンだ。

静岡新聞に「フォト2人展」が掲載された件。
それにしても、恐ろしきは新聞の威力である。
静岡新聞は地方紙とはいえ、発行部数が67万3千部、東部伊豆版に掲載された記事なので、その三分の一程度としても、20万部の新聞にフォト展の記事が掲載されたことになる。
今朝さっそくかつての教え子から「見ましたよ。」とメールがあり、学校に行くと何人かの同僚からも声をかけられた。

おいしいお菓子。
国語科のH先生から、麩饅頭をいただいて食べた。
生麩はその名の通り、生の麩であるが、生麩の中にさらし餡を入れて、それを笹の葉で包んだもの。
これが麩饅頭。
笹の葉を剥いてたべるのだが、しっとりしていて上品な味わいがある。
生麩の作り方は比較的簡単だという。
小麦をこねて、水中で、でんぷんを分離すると、水にとけないグルテンというたんぱく質だけが残って、これを蒸すと生麩になり、これを焼くと焼き麩ができるという。
そんなに簡単にできるのだろうか?



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