2018年1月13日土曜日

危険な傷

昨日だったか、今日だったか定かではないが、スポーツニュースの中に、大相撲の関取「貴ノ岩」の怪我について書かれた記事があった。

貴ノ岩は、日本相撲協会に休場届と「頭部外傷、頭皮列創痕、右乳突蜂巣炎痕」の病名が記された診断書を提出した。また十両・宇良(25)=木瀬=、十両・豊響(33)=境川=も初日から休場する。
 東十両3枚目の貴ノ岩は初場所を全休すれば春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)では幕下に陥落して、関取の地位を失い無給の身となることが決定的だった。相撲協会は暴行を受けた被害者でもある貴ノ岩は診断書の提出を条件に、初場所を全休しても十両の最下位に据え置かれる救済措置をとることを、昨年12月20日の臨時理事会後に公表していた。
 この日提出した診断書には繰り返す頭部打撲は慢性硬膜下血腫発症の危険性を増すため、受傷後約3か月程度は頭部打撲を避ける必要があるとの補足説明がなされており、昨年九州場所に続き2場所連続で全休することは決定的となった。相撲協会によると診断書はFAXではなく原本が届いたという。

さて、ワタシがこの記事に何故反応したかというと、貴ノ岩が「繰り返す頭部打撲は慢性硬膜下血腫発症の危険性を増す」というくだりである。
「慢性硬膜下血腫」というのは、去年の二月にワタシが経験した受傷なのだ。

何か貴ノ岩には親近感があるなあ。

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