2017年6月13日火曜日

ドラマー川口千里


今日の朝刊にドラマー、川口千里の囲み記事が載っていた。

五歳の時に、父の電子ドラムをおもちゃがわりにたたき始め、八歳で師匠であるドラマー菅沼孝三に弟子入りした。
最初はロックから入ったので、ジャズやフュージョンは難しい曲の印象だったと言う。
十三歳の時、人気バンドアニメ「けいおん‼」の曲を演奏した動画ををインターネットのユーチューブにアップ、これがデビューにつながったとある。
1997年生まれ、現在早稲田大学の三年だが、東京ブルー・ノートなどでのライブ活動もこなしている。

川口千里?
ん?
早速、ユーチューブで見てみた。
なるほど、なるほど。
超絶技巧というだけあって、上手いし、力強い。
フュージョンを演奏している曲を何曲か聴いてみたが、実にフィットしている。

ただ、問題はジャズの演奏だ。
ジャズは基本、フォービートでさらにアフタービートとなるので、エイトビートが身体にしみついている彼女には、なかなか難しいのだろ。
いささかの違和感があった。







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