2014年6月24日火曜日

2点とられたら3点

何気なくテレビを見ていると、サッカー特番とでも言うのだろうか、中田英寿とジーコの対談を放送していた。

今回のワールドカップ日本代表の試合結果は、中田とジーコが共にたたかった2006年によく似ていると。
この時の初戦はオーストラリア戦、日本は先制したのであるが、それがよくなかったのか、数分の間に同点、逆転されて1対3の負け。
二戦目がクロアチア戦で、これはスコアレスドロー。
そして最後がブラジル戦、これも最初に得点したのは日本であったが、あっという間に逆転され終わってみれば1対4の大敗となった。

中田が言う。
「今、この時のことを考えてみると、『点をとられてはイケナイ意識』が強すぎた。2点取られたら3点、3点とられたら4点とって勝つという意識を持つべきであった。」と。

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