2020年10月27日火曜日

羅漢

授業が午前中で終了したので、久しぶりに「写真でも撮ろうか」と思い学校を後にしたのだが、今まで晴れていた天気が急に曇り出してしまって、途中で写真を撮ることを断念してしまった。

何といっても写真には「日の光」なのである。

さて、昨日展覧会の様子を紹介すると宣言したのであるが、まだ来場されていない人もあるゆえ、ここで種明かしをしても何だなあと思いなおし、今週から来週にかけて少しづつ紹介しようと思う。 


初回は「羅漢」である。

羅漢

 

川越の喜多院というお寺にある「五百羅漢」である。
「五百」の名の通り、ここには江戸時代に五十年の歳月を経て作られた五百三十八体の像がある。
羅漢のポーズは実に面白く、見ていて飽きない。
おそらく製作者が異なっているのであろう。

像自体の造形には、それぞれ優劣があるが、優は優、劣は劣なりに個性を出している。

羅漢とは完全に悟りを開いた、小乗仏教の修行者のことであり、五百羅漢はその群像ということだ。
十六羅漢という呼称もあり、十六羅漢は仏法を護持することを誓った十六人の仏弟子で、五百羅漢は、仏の滅後に行われた第一回目の経典編纂結集に集まった仏弟子を指すのだそうだ。

 

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