2019年8月9日金曜日

閑散とした教室

自分の勤務日だったのでG南まで出掛ける。

八月も十日ちかくなると、校舎からは生徒の姿は消え、閑散とした教室だけが暑苦しく残っている。

教室の窓が開くことがあまりないので、室内が暑苦しいのは当然であるのだが、暑苦しさ以外にも何かイヤな感じが教室を支配している。

それは、在るべきものがない虚しさのようなものなのだろうか。

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