2019年8月26日月曜日

秋好み

昨日の新聞に、国文学者・中西進氏の記事があった。

日本人は秋好みです。
農耕生活では、春の種まきの段階では収穫がどうなるか分からない。
植物の芽がどんどん膨らんでくる春、それが「飽く」ぐらい十分に実る秋。
秋から悲しみを連想する人もいますが、「飽く」は「十分」なんだから、悲しいと思うのは欲深です。

御殿場でも夜の気温がやっと25℃前後となってきた。
いよいよ日本人好みと秋となって行くのだろうか。

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