2018年3月5日月曜日

元号

新聞に「元号を追う」の記事で興味深いものがあった。

ポスト「平成」の新たな元号に向けた準備は、1989年1月8日に改元されて間もなく始まっていた。
政府が定めた元号選定の要領には、元号6要件というものがあって、「よい意味を持つ」「漢字2字」「書きやすい」「読みやすい「これまでに元号として用いられたものでない」「俗用されていない」が、6要件なのだそうだ。

さらに、政府が漢学者らに元号の考案を依頼、「元号案は三つに絞り込まれていた」らしい。
考案者は3人で、漢学者だけでなく「国学」の専門家も含まれており、関係者は初めて見た瞬間、こんな印象を抱いたという。
「しっくりこないが、『平成』も最初はそうだったな」

うーん、あと一年ちょっと、一体どんな元号になるのでしょうかね。
因みに、今まで元号に使用された漢字のベストスリーは、「永」「元」「天」ということである。


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