2012年8月8日水曜日

西洋の家・日本の家

今日の補習の教材は、滝沢健児(建築家)の「すまいの明暗」という文章であった。
 西洋の建築物と日本の建築物の比較であるのだが、簡単にいうと、「西洋は厚い壁があり、日本には壁がない。」ということである。
 壁があると、その壁に対して積極的にかかわるようになる。例えば外の空気を入れたければ壁に窓をあける。人間が自然に対して能動的に関わって行くのである。
 それと比べると、日本の伝統的な家屋は右の写真でもわかるように、、厚い壁などはなく戸を開けると、外の自然とすぐに同化し、自然を受け入れることができる。つまり、自然に対して受動的に接して行くのが日本の特徴だというのである。
 なんとなく説得力のある文章だ。
西洋の人間が能動的なのに対して、日本人が受動的なのも此の辺に起因しているのかも知れない。
 そういえば、オリンピックの日本のサッカーも、守備に重点をおいてから快進撃が始まったような気もする。
 やはり、日本は「受身でなんぼ」なのである。



(写真は須坂の豪商の館)

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