2013年1月30日水曜日

続逆光線

今日も逆光線である。
なぜ逆光線かというと、どうしても森田童子(どうじ)の歌を書いてみたかったからである。

この歌は重い。
(森田童子は、1993年に「高校教師」というドラマの主題歌「ぼくたちの失敗」で一躍有名になった不思議な雰囲気を持つ歌手である。)

以下森田童子「逆光線」の歌詞を紹介してみる。

 淋しいぼくの部屋に
 静かに夏が来る
 汗を流してぼくは
 青い空を見る
 夏は淋しい白いランニングシャツ
 安全カミソリがやさしく
 ぼくの手首を走る
 静かにぼくの命はふきだして
 真夏の淋しい蒼さの中で
 ぼくはひとり
 やさしく発狂する
 ウーン ウーン ウーン
 ウーン ウーン ウーン
 
逆光線というのは、やはり暗いイメージなのだろうか。

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