2020年11月4日水曜日

「ヶ」

何だかぼーっとしたままの水曜テニスであった。どうも疲れが抜け切れておらず、やることなすこと緩慢になってしまっている。

今日のテニス時に、わが師匠から「朝日ヶ丘」などという時の「ヶ」は、一体何だという質問があった。

そこで得意の「Wikipedia」で検索してみる。以下は「Wikipedia」の回答である。


「ヶ」は、日本語における文字のひとつ。片仮名の「ケ」を小書きにしたように見える字体の文字で、主に助数詞や連体助詞「が」の用途として使用される。

助数詞や助詞「が」の用途として使用される場合は、「か」、「が」、「こ」と発音される。また、表記としては大きな「ケ」も使われる。本記事ではこの場合の「ケ」についても説明する。

助数詞や連体助詞「が」の用途として使用される場合の「ヶ(ケ)」は、片仮名の「ケ」とは由来を別にし、「箇」または「个」の略字とされる。「个」は、「箇」のたけかんむり部分、あるいは「介」の略字から来ていると考えられている。なお「箇」は「個」の異体字であり、意味の違いはない。この場合の「ヶ」は片仮名ケの同形異字と考えられるが、今日では、片仮名ケを書いて「か」「が」と読ませる、というようにも受け取られている。「け」と誤読されることを避けるため小書きが好まれる傾向はあるが、本来大小による意味の違いはない。

戦後の公用文や教科書などでは固有名詞を除き平仮名の「か」で統一して使用していることがほとんどである。

送りがな、添えがなの用途で片仮名「ケ」を小書きすることがある。

平仮名の「 」という文字もあるが、助数詞や助詞「が」の用途で使用することは一般的ではない。


うーん、なるほどね。


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