2019年11月19日火曜日

ロックは滅びるのか

数日前の新聞の特集に「ロックは滅びるのか」という記事があった。

2017年、アメリカで「ヒップホップ/R&B(リズム&ブルース)の売り上げが初めて「ロック」を超えたという。
さらに記事はこう続く、2018年には老舗楽器メーカーのギブソンが破産を申請(後再建)し、エレキギターが売れない時代の象徴となった。

1970前後に学生時代を過したワタシにとって「あのギブソンが潰れたのか」と、驚きを禁じえなかった。

そもそもロックとは何か?
記事で音楽評論家の萩原健太氏は「音楽の形式(フォーマット)か、生き方(既存の価値へのカウンター、ありがちなものに対し自分が創造していく姿勢や生き方)と説明、またナレーター・ラジオDJの藤田琢己氏は「自由であること、自己表現ができること」を挙げていた。

フォーマットで言われると、しかとは理解できかねるが、生き方(自由な自己表現)であれば何となく分かるような気がする。
したがって、表題の「ロックは滅びるのか」の答えは「ノー」であろう。


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