2019年7月31日水曜日

今年のヤモリ君

我が家のヤモリ君が一年ぶりに姿を現した。
「我が家」と決めつけたのは、どうもヤモリの平均寿命が十年前後だということからである(このヤモリ、きっと我が家のどこかに潜んでいるのだ)。

まあ、それは兎も角、ヤモリを調べると次のようなことが分かった。

体色は灰色や褐色で、不鮮明な暗色の斑紋が入る。
環境に応じて体色の濃淡を変化させることができ(おおーこれは知らなかったなあ)、全身が細かい鱗に覆われるが背面にはやや大型の鱗が散在する。
尾は基部に2-4対の大型のイボ状の鱗があり、自切と再生(うーん、これも知らなかったなあ)を行うことができる。

また、体は扁平で壁の隙間等の狭い場所にも潜りこむことができる。
四肢には指ごとに1対の趾下薄板が発達し、垂直なガラス面等にも張りついて活動することができる。

ヤモリってえのはスゴイ生き物だね。



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