2015年11月25日水曜日

アメリカンスナイパー

「アメリカンスナイパー」という映画を観る。
去年、話題になったクリント・イーストウッド監督の戦争映画だ。

この映画はイラク戦争に4度にわたって従軍、アメリカ軍史上最多160人以上を射殺した、伝説のスナイパー、クリス・カイルの自伝をを元にして作られた映画である。

残酷な戦場と幸せな家庭の狭間で精神が崩壊していく男の葛藤が主題だ。
反戦映画と言えば反戦映画なのだろうが、クリント・イーストウッドがつくると、どうもひと味違った反戦映画になるようだ。

戦争なんていうものは、もっと人間の醜い部分が描かれるのが当たり前なのであるが、彼の場合「格好良さ」が先行してしまう。

なお、英雄クリス・カイルは皮肉なことに、アメリカ国内で、戦争で精神を病んでしまった男に射殺されるという最後を遂げるのである。

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