2013年12月19日木曜日

「雪見だいふく」



天気予報通りの雪。
御殿場地方の初雪である。

雪と言えば「雪見だいふく」。
何だか唐突ではあるが、私の頭の中はこれである。
「雪見だいふく」は1981年の発売というから、もう三十年以上も販売している。
ダイタイこのアイスクリームが登場した時には「これは果たして売れるのだろうか?」の思いが強かったのであるが、何と何と現在までしっかり生き残っているのだ。




炬燵のある日本家屋の内を「大福」のイメージに、窓や庭先から眺める雪景色を「アイスクリーム」のイメージに重ねて、「大福」と「雪見」を自然な光景の中の馴染みある取り合わせとして演出したのだと。

元来、餅は低温だとカチカチに固まってしまう。そのため、糖類やデンプンなどを加え、柔らかく口当たりが加工された。

「雪見だいふく」は名前の通り、雪の時期、すなわち冬季販売が中心である。
夏のように気温が高い場合。、餅はすぐに食べないとドロドロに溶けてしまうからなのだそうだ。

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