2013年12月13日金曜日

京都で見つけた妙なもの

京都で見つけた妙なもの。
これは錦天満宮の鳥居であるのだが、鳥居の端をよく見てみると、なんとビルの中にめり込んでいるのだ。

これは、昭和十年に鳥居が作られた後、ビルを敷地いっぱいに建てたためにこうなったのだそうだ。
実際ビルの中には鳥居の先端があるらしい。
考えてみれば、土地の空中権はビルの持ち主のものだものね。

大阪だったらこんなことは良くありそうな気がするが、京都の街の中でこのような風景を見るとは。(これは決して大阪をバカにしているのではありません。)


京都で見つけた妙なもの②。
四条河原町から祇園に向かって鴨川を渡ると、京福電鉄の祇園四条の駅がある。
地下の電車ホームに降りようとした時に現れたのが、所謂ユルキャラ「うどんくん」。

どうやら「うどんくん」は饂飩のドンブリが顔になったようだ。
しかし、不思議に思うのが「何故京都なのか」ということである。
例えば、讃岐うどんの四国あたりにこのキャラクターがいるのならまだわかる。
大阪のキツネうどんも有名だ。
しかしながら、ここは京都ですぞ。

結局、この「うどんくん」は祇園に昨年出来た「うどんミュージアム」のイメージキャラクターということが判明したのであるが、どう考えても妙だ。
「にしんそば」だったらまだ分かるがね。

まあ、「うどんくん」がカワイイからいいか。

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