2023年11月3日金曜日

ヤブデマリ


久しぶりの休日であった。

いつもは六時半ごろに目が覚めるのだが、今日は七時半であった。

やはり、何だかんだ言っても加齢による疲労(こんな言い方はあるのか?)が蓄積していたのだろうか。

車検に出していた愛車の「ジューク」が戻ってきた。

今回は「ラジエター」がいかれてしまっていて(もう十二年、十八万キロ乗っているのだからしょうがない)、相当な車検代となってしまった。

まあ、これからも頑張ってもらうのでしょうがないのです。


ヤブデマリ

 

春に小さな白い花を手毬のように咲かせる花木にコデマリと言う花があるが、ここに登場するのはヤブデマリである。

コデマリがバラ科であり、花言葉は、集まって咲く花姿が美しいことから、「優雅」「上品」であるのに対して、ヤブデマリはガマズミ科という訳の分からない科に属している。

さらに花言葉も「覚悟」とか「年齢を美しく重ねる」はまだ良いが、「私を見捨てないで」などという情けないものもある。

さて、コデマリにはずいぶん差をつけられてしまったが、ワタシはこの劣等感満載のヤブデマリが大好きだ。

 

写真は花びらの「透け感」を出すために、下から撮ってみたもの。 

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