2021年9月21日火曜日

鯱(しゃち)

昨日の鯱の続きである。

写真で分かるように、屋根の上の鯱は金の鯱なのです。

ところで、ウィキペディアで鯱(しゃち)を見るとこうある。

姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物である。また、それを模した主に屋根に使われる装飾・役瓦の一種でもある。

一字で鯱(しゃちほこ)・鯱鉾も書かれる。江戸時代の百科事典『和漢三才図絵』では魚虎(しゃちほこ)と表記されている。 大棟の両端に取り付け、鬼瓦同様守り神とされた。建物が火事の際には水を噴き出して火を消すという(これは屋根の鴟尾と呼ばれる)。本来は、寺院堂塔内にある厨子等を飾っていたものを織田信長が安土城天主の装飾に取り入れて使用したことで普及したといわれている。現在でも陶器製やセメント製のものなどが一般の住宅や寺院などで使用されることがある。

おおー、色々な事が分かったぞ。



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