2019年12月11日水曜日

師走

天気予報番組の前振りの言葉で、「十二月としては暖かい日が続いております。」が発せられていた。
確かに今日は少し運動しただけで、汗が噴き出してくるような気温であったような気がする。

師走とはよく言ったもので、チョット前に十二月になったのにもう十一日である。
師はそれほど走っていないのですが。

さて、師走の別称は調べてみると山ほどあるようだ。

「苦寒(くかん)」陰暦の師走は立春の直前となり、もっとも寒さが厳しい時期であり、寒さに苦しむという意味。

「三冬月(みふゆづき)」陰暦10月から続く、3番目の冬の月ということから「三冬月」とも呼ばれた。

「歳極月(としはすづき)」一年の最期、歳の終わりを指して「歳極月」とも呼ばれた。同じく、一年の終わりを指して「暮歳(ぼさい)」とも呼ばれたそうである。

そのほかの別名・異称を以下に記述してみる。
  • 黄冬(おうとう)
  • 弟月(おとづき)
  • 親子月(おやこづき)
  • 限月(かぎりのつき)
  • 建丑月(けんちゅうげつ)
  • 極月(ごくづき)
  • 暮来月(くれこづき)
  • 氷月(ひょうげつ)
うーん、こんなにあったのかあ。

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