2017年9月8日金曜日

宝永大噴火

NHKの「歴史秘話ヒストリア」という番組で「宝永大噴火」を取り上げていた。
1707年に起きた富士山の大噴火である。
約300年前の噴火であるが、御殿場に住んでいる人間としては捨て置けない出来事である。

幸いなことに、この時の人的被害はそれほどなかっのであるが、近隣の村を襲った火山灰は、おおきな災いをもたらした。
田畑がほぼ使用不可能になってしまったのだ。
農民にとって田畑が使えないことは、死ねということである。

これはイケナイということで、当時の幕府は、全国から復興資金を徴収したのであるが、果たして災害にあった現地には僅かなお金しか渡さず、そのほとんどを江戸城の改築等にあてたというのだから、これはこれで驚きである。

もっとも、この話はどこかで聞いたことのあるような話で、東北の大震災の時にも、集まったお金を、訳の分からないことに使用してしまったという、似た話はあったようだ。

人間というものは、何年、何百年たっても変わらないものなのですね。

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