2024年6月29日土曜日

腑に落ちない

学校では今年から出勤の記録をパソコンに打ち込むことになったのであるが、パソコンを開くと「勤怠」の文字が出てくる。
ワレワレはそこに出勤した時間と退出した時間を記録するのだ。

この記録に関しては、以前にも触れたような気もするが、「勤」はいいとしても、「怠」はどうも妙である。

「怠」を漢和辞典で引いてみると、その意味として形容詞では「おこたる」「なまけるさま」「だらけるさま」「あきるさま」、また動詞として「おざなりにする」「あなどる」「おこたるとある」。
これ以外の意味はまったくないのだ。

「勤怠」などという語は「労働基準法」にも見られないということだが、一体この語は誰がどういうつもりで使用したのでろうか。
どうも腑に落ちないなあ。


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