2021年8月21日土曜日

諏訪

今日、「ブラタモリ」というテレビ番組で長野県の「諏訪」を特集していた。実はワタシ、「諏訪」というところは大好きなところで、おそらく三十回以上は行っている。

その理由は、御殿場からの日帰り信州旅行として、ちょうど良い距離にあることと、温泉と蕎麦、そしてラーメン(写真は萬盛庵という蕎麦屋のラーメン・どういうわけか蕎麦屋なのに、注文のほとんどがラーメンなのです)が非常に魅力的だからである。

さて、テレビ番組「ブラタモリ」では、縄文時代にこの諏訪が日本で一番人口密度の高いところであったのだが、それは何故かという「お題」であった。

「答え」は、当時の縄文人に極めて必要なもの、「黒曜石(矢尻用)」と「片岩(石斧用)」が豊富であったからということである。

では何故ここに「黒曜石」と「片岩」が多いのか?

こちらの「答え」は「断層」の巣のような地質の特徴を持つところだからである。なるほど、ここは中央構造線と糸魚川・静岡構造線の交わるところだったのです。


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