2018年9月21日金曜日

中華そばクラシック

「幸楽苑」というラーメン屋が創業祭 で「 十日間限定の中華そばクラシック」をメニューに登場させた。
かつては、この290円という値段につられて(290円にしては抜群のコストパフォーマンスを持っているのです)、よく通ったものだ。
「おおー、これは行かねば」と午前の授業終了後、ワタシは早速行ってみた。

このラーメン、決して気取ったところがなく、麺以外にはチャーシュウ、メンマ、ネギ、そして海苔一枚しか入っていない。
味もこれまたシンプルな醤油味。
麺はというと、(ワタシはこの幸楽苑の麺が好きなのです)会社のコマーシャルでは、ここに拘っているという。
以下、幸楽苑のコマーシャルを引用してみる。

――幸楽苑の麺に使う小麦粉は、どんなこだわりがあるのですか?

中華麺用小麦粉の中でも当社最高品質の「天壇(てんだん)」を使って頂いています。天壇は、麺の色相が美しく、のど越しなめらか、しなやかな食感で変色も少なくホシ(小麦の皮部微小片)がきわめて少ない当社の自信作です。
天壇は、小麦の胚乳部分の中でもとりわけ中心部分の少量のセモリナ(粗粒)をローラーミルで粉砕して作られ、雑味を取り除いた純粋な小麦粉風味を特長としています。

ふーん「天壇」ねえ、知らなかった。
なにはともあれ、この麺はコシがあって美味いのです。
ワタシの隣りに座っていた人など、このクラシックを一人で二杯食べていたぞなもし。

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