2015年10月16日金曜日

未知との遭遇

 三年生の授業において、センターテスト演習が始まった。
昨年度の問題からスタートして、順に遡ってセンターテストの過去問を解いていくのだが、今さらながら過去問が、結構面白い文章であったことに気づく。

まずは、昨年の評論。
佐々木敦の「未知との遭遇 無限のセカイと有限のワタシ」

現代のネット社会における啓蒙的態度(ネット上で教えを垂れる人の態度=もしかしたら、ワタシもそのカタワレかもしれない)の問題点を取り上げ、さらに「歴史」をマッス(塊)としてとして包括的に捉える考え方が主流になっている現在に対し、啓蒙も必要だが、基本的には自分で考えるべきだと、警鐘を鳴らしている。

要するに、人類が長い歴史を持つ以上、さまざまな分野において過去の蓄積というものがある。
したがって、現在という時代でのオリジナルを提示することは、極めて難しいこと(ウィキペディアには何でも出ているものな)である。
しかしながら、我々は自分で考えることと、過去を参照することを両立させてやっていかねばならない、ということ。





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