2022年3月21日月曜日

プラスチックで出来ている「アレ」

 パンを入れてあるパッケージの口を止める                    プラスチックで出来ている「アレ」。

この間、テレビで漫才を見ていると、この「アレ」が話題になっていた。

とても身近にある割にはその正式名称が分からない、この「アレ」も典型的な「ソレ」であろう。

この「アレ」、正式名称は「バック・クロージャー」というらしい。ネット検索をすると次のようにある。

アメリカのクイック・ロック (Kwik Lok) 社の創業者であるフロイド・パクストンが発明した製品で、包装機械事業を営んでいたパクストンが、1952年に顧客のリンゴ生産者からリンゴを詰めた袋の口を簡単に閉じる方法はないかという依頼を受け、バッグ・クロージャーの原型を発案した。

この器具はリンゴ生産者の間で広がり、さらに製パン業でもオーバーラップ包装に代わって袋詰めが広まるにつれて使われるようになった。

1960年代にはクイック・ロック社の従業員が自動袋詰め装置を発明した。クイック・ロック社はこれに対応したバッグ・クロージャーの自動結束機を開発し、市場は飛躍的に拡大した。

ふーん、そういうことか。


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