2021年5月14日金曜日

「うっせぇわ」からの「ギラギラ」

写真は、以前に撮影した秩父宮記念公園からの富士山である。

さて、201910月に(当時は、現役の女子高生)、中毒性のある歌声と圧倒的な歌唱力を誇るAdoという18歳の歌い手が、「うっせぇわ」(詞曲・編曲:syudou)で一大センセーションを巻き起こした。

オジサンたちは、ややタイムラグがあってから、「何だか最近は凄い歌があるもんだ」と驚いたのです。もっとも、最近は「踊(おど)」という、これまた「踊り」の「り」を取ってしまった、日本語の先生からしてみると、トンデモナイ曲がヒットしているようだが。

ところで、ワタシが注目したのは、いつ出たのかは分からないが、同じAdoが歌っている「ギラギラ」という曲の歌詞である。ここに歌詞の一部分を紹介してみる。


「ギラギラ」(詞曲・編曲:てにをは)

Ugly 正直言って私の顔は
そう神様が左手で描いたみたい
必然 この世にあるラブソングはどれひとつ
絶対 私向けなんかじゃないでしょう
 

「私の顔は そう 神様が左手で描いたみたい」とは、何という発想だろう。詞は「てにをは」という人物の作詞となっているので、Adoとは別人なのだろうが、いやー、スゴイ詞を書くよなあ。

2021年5月13日木曜日

すずろなり

雨降り、と言っても小雨の雨降りであった。

古文の単語に「すずろなり」という単語がある。「伊勢物語」の中では「すずろなる目を見ることとおもふに」と出てくるのであるが、ここでは「思いがけずヒドイ目に会うことと思っていると」と訳す。

さて、この「すずろなる」、終止形は「すずろなり」という形容動詞だ。漢字で書くと「漫ろなり」となる。またこれは「そぞろなり」とも同意である、「そぞろ歩き」の「そぞろ」だ。

「そぞろ歩き」とは、これと言った目的や根拠・原因がないままに物事や人の心が進む様子を表す言葉、「気もそぞろ」も同意である。

不思議なことは、この言葉が和歌にはほとんど使用されておらず、もっぱら散文に使用されたということである。
 

2021年5月12日水曜日

地震の夢

大きな地震であった。

「これは危ないぞ、どこかに身体を隠さなければ」と思った瞬間に目が覚めた。

水曜テニスで久しぶりに身体を動かしたので、昼食後にすぐ寝てしまった。

おそらく、肘を立て、その上に頭を乗せて寝ていたので、肘が頭を支えきれなかったのだろう。これが身体をグラグラさせた原因だと思われる。

つけっ放しのテレビを見ると、そこには相変わらず「本日の陽性者」の数が示されていた。

いまや、地震より怖いコロナである。


 

2021年5月11日火曜日

連休ボケからの恢復

連休が明けてから、初めてのフル授業であった。

連休ボケからくる疲れが収まっていないのか、身体と頭の調子が十分ではなく、家に到着するやいなや、すぐに寝てしまった。

一昨年などは、一日四時間の授業を三日間こなしていたような気もするのですがね。

まあ、身体の方は徐々に慣れてくるのであろうが、頭のネジをしめなおすのが大変なのです。


2021年5月10日月曜日

天気雨

先日、天気予報を見ていると、「天気雨」について説明していた。

「狐の嫁入り」とも言われている「陽が射しているのに降ってくる雨」のことだ。

この原因は、雨粒が雲から地上までに届くまでの時間(大体10分から20分ほどかかる)なのだそうだ。

雨雲の動きが速く、さっさと移動してしまい、天気は晴れ、そこに少々遅れて地上に雨粒が到着する、これが「天気雨」ということである。

(写真は近所の交差点から見た富士山、わずらわしい電線もなかなか味があるのです。)
 

2021年5月9日日曜日

ストレイ・ドッグ

「新作・準新作、一本百円」というコマーシャルに釣られて、久しぶりのビデオレンタル(正確に言えばDVDレンタル)、三本の映画を観た。

一本目は、「ストレイ・ドッグ」、二本目がリュック・ベッソン監督の「ANNA」、そしてシルベスター・スタローンの「ランボー ラスト・ブラッド」である。

特に面白かったのが「ストレイ・ドッグ」であった。

(あらすじ)LA市警の女性刑事エリン・ベル。若き日の美しさはすでに遠い過去のものとなり、今は酒に溺れ、同僚や別れた夫、16才の娘からも疎まれる孤独な人生を送っている。ある日、エリンの元に差出人不明の封筒が届く。17年前、FBI捜査官クリスとともに砂漠地帯に巣食う犯罪組織への潜入捜査を命じられたエリンは、そこで取り返しのつかない過ちを犯し、捜査は失敗。その罪悪感が今なお彼女の心を蝕み続けていた―。

要は、かつての恋人を殺された女性刑事が復讐を果たすという、昔懐かしい設定なのだが、見どころは何と言っても主演の「ニコール・キッドマン」である。老いぼれ刑事というのはよくある話だが、ここでは老いぼれは老いぼれでも、女性老いぼれ刑事なのだ。

男性・女性を差別する気はワタシにはさらさらないが、女性老いぼれ刑事というシチュエーションが、この映画の眼目なのではないかと思われる。さらに昔「誘う女」とか「アイズ ワイド シャット」などで、知的で冷酷な美人というイメージを残してきた「ニコール・キッドマン」がメイクの成せるワザとはいえ、本当に老いぼれ、やさぐれ刑事を演じている意外性、これだけでこの映画を観た価値はあったと思う。

2021年5月8日土曜日

駅まで徒歩10分

朝、「チコちゃんに叱られる」と言う番組を見ていると、「不動産屋さん」の「駅まで徒歩10分」の「10分」とは何を基準にした「10分」なのかが問われていた。

うーん、あまり考えたことはなかったなあ。

さて、答えは「ヒールを履いた鈴木深雪さん」であった。ん?「ヒールを履いた鈴木深雪さん」だと。

何だか分けの分からない解答であったが、答えはこういうことであった。

以前、不動産を販売する時には、かなりいい加減な販売をしていたのだと。例えば30キロも離れているのに、「徒歩20分」などと表示をして平気で販売する。不動産業界の将来のため、これではイカンということで立ち上がったのが、当時不動産関係の仕事をしていた東京大学出の才媛、鈴木深雪さんである。彼女は自がハイヒールを履いて実際に歩いたそうだ。そしてそこから導き出された数値が、1分で80メートル、これを基準にして目的地までの時間を算出したということある。

ふーん、そんなことがあったんだね。