昨日の続きの浴衣柄である。
岡信孝という日本画家の着物コレクション展示から
クラシック美術館で気になった柄を撮ってみた。
五点ばかりであるが、どれも素晴らしい。
このモダンさは、今でも十分に通用する意匠である。
さて、今日(7.28)はオリンピックの開会式があった。
それ程興味があるものではないと思っていたのだが
開会式のプロデューサーが、英国の映画監督であるダニー・ボイルということでちょっと考え方を変えてしまった。
ダニー・ボイルの代表的な作品といえば、
英国の社会問題を描いた作品「トレイン・スポッティング」と
「shallow・grave(シャロウ・グレイブ)」である。
シャロウ・グレイヴの方は、面白いので是非観て欲しい作品である。
なんといっても映画のタイトルがふるっている。
「シャロウ・グレイヴ」とは「浅い墓穴」という意味である。
これほど内容にピッタリした映画のタイトルはないであろう。
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