「エンタの神様」という番組を観た。何故観たのかというと、6月30日付の朝日新聞の夕刊に、お笑いコンビの「2700(にせんななひゃく)」の記事が出ていたからである。それは「旬」という囲み記事であった。「旬」であるからには、今流行のコンビなのであろう。
その記事に曰く。「右ひじ左ひじ、交互に見て、右ひじ左ひじ、交互に見て・・・・・と単調なリズムに乗せて繰り返されるフレーズと動きが、彼らの代名詞」とある。
2700のコンビ名はアルバイトで運んでいた鉄骨が2700ミリであったことによるらしい。で、この2700が「エンタの神様」に出演するというのである。
さて、「エンタの神様」での彼らは、クリス松村(この人のジャンルは何なのだろうか?フィットネスインストラクターということだが、よくわからん。)をサカナにして笑いを取っていた。ひとりがキーボードを弾くまねをして、もうひとりがリズムに合わせて短パン姿で踊りを踊る。(短パンにGジャン姿は、スギちゃんとかぶるなあ。両方とも短パンだけに、短命で終わらなければ良いが。)この番組での彼らの姿は、(新聞記事にも書いてあったが、)お笑いをしているのにもかかわらず何か哀愁を漂わせていた。一体この哀愁はどこから来るのであろうか。
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