6月の初めの頃、近所の花畑にポピー?がきれいにさいていた。芥子の花によく似ているような気がする。「きれいな花には毒がある。」ということなのだろうか。
久し振りに中学校の同級生が集まる会に参加した。
みんな還暦過ぎた歳のはずなのだが、若い若い。
中学の同級生と会話していると、ふっと昔に戻ってしまう。
自分の目の前にいる友人は確かに自分と同様に歳をとった友人であるのだが、会話をしていると、現在の自分がすっかり消えてしまって、中学時代の自分が久方ぶりに顔を出してくるのである。不思議なものだ。今この歳であることが、実感できなくなってしまうのである。
これが時をいっしょに過ごした友ということか。
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