偶然というのは恐ろしいものだ。
今日はその話をしようと思う。
私はN西で三年生を教えているのであるが、
教科当番(授業の前にやってきて「何か用はないか」と聞いてくれる係り。私はこの時この係りの生徒と話をするのが好きである。)のF君、また別のクラスの教科当番のHさん、この二人が共にフェンシング部であり、共にインターハイ出場の選手でもあった。
「おお、こんなこともあるものだ。」と驚いていると、さらに驚かされることが起こったのである。
先日、N東のフェンシングのことが「沼津朝日」という地方紙に掲載されていて、インターハイ出場の選手の紹介があった。
するとどうだろう。三年生男子ではA君、同じく女子ではUさんの名前がみられたのだ。
実はA君もUさんも、N東で私の教科当番をやってくれていた生徒であったのだ。
もしかしたら、私にはフェンシングの神様がついているのかも知れない。
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