昨日から今日にかけて、日本列島(特に太平洋側)は、低気圧の通過に伴いとても大荒れの天気となった。
御殿場は幸いなことに大した影響はなかったのであるが、静岡県でも浜松と伊豆の方で、土砂災害があったようだ。
そして午後からは一転して夏日の暑さ。
群馬県の高崎では三十度を超す暑さ、また静岡県の清水では二十七度を超す暑さとなった。
本当に、何があってもおかしくない日本列島なのだ。
午前中に授業が終了したので、東山湖の桜を撮る。
東山湖というのは、人工湖で周りに桜の木が植えられている。
桜の木の向こうには富士山も見え、写真を撮る人間には絶好のポイントなんだろうが、臍曲がりのワタシは、どうもこの風景が好きになれない。
好きでないのに何故撮りにでかけたのかというと、「これもひとつのチャレンジ」と思ったからである。
出来すぎた風景から、出来るだけ出来すぎた部分を排除したならば、どんなものか。
これを試したのである。
やっぱりワタシは臍曲がりだ。
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