正規の教員とは異なり、非常勤講師というのは、授業さえやっていれば良いので、ワンテンポ遅れて新年度が始まる。
今日がワタシにとっての年度始まりであった。
G南の生徒は一体どんな生徒なんだろう?
久し振りの授業、約三ヶ月ぶりとなる授業なので大丈夫なんだろうか?
不安はそこそこあったのだが、それはそれ、もう四十年以上教鞭を執ってきたワタシは、なんのこともなく、ずうずうしく授業に入っていった。
まあ、どこに行っても高校生は高校生である。
どの生徒もみんなカワイイのである。
むしろ、この生徒は一体どんな生徒なんだろう?
という興味の方が不安よりも優先するようだ。
(写真はチョット前に出掛けた静岡県立美術館ロダン館の「考える人」像。おそらく、バブル期にまとめてロダンの作品を購入したのだろうが、とても良い選択だったと思う。彫刻だからだろうか、ここではカメラのシャッターをきることが許されていたので何枚もの写真を撮ることができた。)
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