番組の狙いは当然、物事にあまり感動しないだろう「現代の若者達の感動」なのであろうが、どうも観ていて「作られ過ぎ」の感が否めなかった。
大人が作る意図的な感動を押しつけている感じなのだ。
大体、大学生でない、進学のための受験をめざす18歳の高校生(全国にどの程度の人数がいるか、正確な数は分からないが)は、この時期(コンサートは11月)非常に神経質になっており、かなりの確率で「それどころではない」と思っているはずだ。
それを恰(あたか)も「日本の若者もこんなに熱いんだよ」的な持って行き方をするのは、どうもね。
これは、受験生を目の前にしているワタシの偏った見方なのですかね。
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