昨夜「マツコの知らない世界」という番組に、ゲストとして小室哲哉が出ていた。
小室哲哉と言えば、かつて一世を風靡した日本ポップス界界のヒットメーカーであるが、この対談の中で、彼に第一線を退く覚悟を決心させた作曲家のことを話していた。
ふーん、小室哲哉に引退の覚悟をさせた?
一体誰だろうと注目して見ていると、それはなんとその当時まだ十代であった宇多田ヒカルであった。
宇多田の曲「オートマチック」はそれだけ衝撃的であったのである。
素人のワタシでさえも、何かワクワクするような気分であったことを思い出す。
そう言えば、昨年のクリスマス、小田和正の番組に何年ぶりかで姿を現した宇多田ヒカルがゲストとして出演しており、その時の小田和正が、まったく同じようなこと(宇多田の「オートマチック」には衝撃を受けた)を言っていた。
二人のトップアーチストからこのように言われる宇多田ヒカルの才能というのはトンデモナイものなんだろうね。
才能と言えば、今日国語研究室に来た(絶対音感を持つ)芸術科の生徒が、たまたまかかってきた電話の音を、音階で表現したのだが、これも驚きである。
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