元日の二の岡神社に続いて、御殿場森の腰の浅間神社に詣でる。
普段はあまり信仰心のない私だが、こういう時に積極的に神社詣りがしたくなるのは、やはり、身体の中に日本人の血がしっかり流れているからなのだろうか。
さて、正月二日とあって浅間神社にはそれほど参拝客もなく、スムーズに参拝を終え、偶には「お神籤」でも引いてみようかと、(これも日本人の血がそうさせるのか)拝殿横のお神籤ボックスからひとつ引いてみた。
左の写真が「お神籤」の内容である。
第二十六番の「中吉」。
初めは憂きことあれど、後、吉深く歎き悲しまず身を慎みおれば後は万事思ひのままなるべし。
あわてさわぎ心乱れるば(ナンカここはミス
であろう、「は」とすべきところが「ば」と濁点がついている。)災これより起こる事あり心静かにすべし。
どうも今年の初めは、あまり良いことは期待できそうもないようだ。
ただ、嘆き悲しまずに慎み深く生活すれば、万事思いのままになるらしい。
うん、明日から早速慎み深い生活をすることにしよう。
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