2017年1月4日水曜日

老人性乾皮症

ホンマでっかTVというテレビ番組で、「老人性乾皮症」という年寄りの冬特有の疾患のことについて触れていた。
これは、加齢に伴って皮膚や汗の分泌が減少し、角層の水分保持機能が低下することにより、皮膚が乾燥した状態。
皮膚に浅い亀裂や白いふけのような鱗層が生じ、かゆみを伴う。

おおー、ここで言っているほど深刻ではないが、冬になると肌がなんかパサパサになるような気がするのは、このせいか。
昔は「もち肌男」と言われたんだがなあ。

もうひとつ、受験生に対する「ガンバレ」の言葉のかけ方についても説明していた。
日本人はどうしても「精神的な励まし」の言葉、つまり「落ち着け」とか、「緊張するな」とか精神性にかかわる言葉を投げかけてしまうが、これは本人にとってマイナスに働くことが多いのだと。
それに対して、西洋人の場合、「顎をあげろ」とか「声をあげろ」とか身体性にかかわる言葉であるそうだ。

おおー、これからは受験生にはこの手でいこう。






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