2017年1月20日金曜日

網膜裂孔

先日行った眼科で紹介状をもらった、治療設備のある病院まで出かける。

再び診察した結果、病名は網膜裂孔(もうまくれっこう)というものであった。
硝子体剥離やその他の原因で網膜に穴が開くことを網膜裂裂孔というらしい。
さらにワタシの場合は眼底出血しており、その血液が硝子体に入っている。(血液が硝子体に入ると、目の前に赤いカーテンを引いたようになる)
出血が少なければ自然に治ることもあるが、多い場合は外科的な手術が必要。
結果、ワタシに対しては、出血の原因となっている部位にレーザーを当てる光凝固法という治療を行なうことになった。

治療自体は10分程度で終了するのであるが、治療の前に説明書と同意書が示され、さらにメニューのように値段が示される。
うーん、驚いた。
たった10分のレーザー照射で三万円。
三万円ですぜ。

まあ、しょうがないと言えばしょうがないのであるが、健康というのはそれだけで一つの財産なのだということをしみじみと理解したワタシであった。

 

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