再び、ワインビストロ・ベルジェ。
去年の夏、長野にあるフランス料理の店「ワインビストロ・ベルジェ」のことをブログに載せたのであるが、その「ベルジェ」にどうしても行きたくなって、再び出かけた。
食事の場合、最初に食べた印象が強烈であればあるほど、二回目は幻滅が伴うものだが、この「ベルジェ」は、まったく期待を裏切ることがなかった。
左の写真の黒板には白いチョークでこの日のメニュウがかかれている。
前菜が六種類、主菜七種類、デザートが三種類、この中から客は、それぞれ前菜、主菜、デザートを一つずつ選択する。
本日、私の連れが前菜に選択したのが、左下の写真。
「ニシンの夏みかん酢漬け」である。
私は去年と同様「フランス産エスカルゴ、マッシュルームのオーブン焼き」を注文した。
何でもニシンは北海道から直接取り寄せ、大量に酢漬けしたそうである。
またニシンというのは小骨が多く、骨の処理が大変なのだが、これも一本一本丁寧に処理してあった。
右下の写真が、「エスカルゴとマッシュルームのオーブン焼き」。
写真で見ると、なんか茶色っぽくてあまりパッとしないが、ニンニクの香りが香ばしく、これも絶品である。
特に、一緒にでてくる自家製のフランスパン、普通のバケットとイチジクが入ったパンにつけて食べると、もう最高。
遥々長野にやってきて良かったなあと、思うのであった。
すっかり書き忘れていたが、ブログ五月十六日の写真は、「ベルジュ」のトイレの中に置いてあった小型のオルガン(何故こんな所に?)。
また十七日の写真は、テーブルに敷かれた紙のテーブルクロス。
次は主菜・デザート編。
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