鳶(とび)のことを英語でカイト(kite)という。
いわゆる「凧」のカイトである。
今日はN西の授業が終わってから、千本浜に出てみた。
西風がかなり強く、海岸に立っていると、ちょいと辛いほどである。
その強い風に向かって、気持ちよさそうに飛んでいるのが右の写真の鳶であった。
飛ぶというよりも、滑空と言ったほうが良い。
まるでグライダーである。
羽の先端をよく見てみると、片方は少しちぎれそうになっている。
鳶どうし、あるいは他の鳥との戦闘の証であろうか。
しかしながら、鳶は影響などまったくないといった様子で飛んでいる。
鳶の風にのっている姿を見た私は、英語でカイトという理由(わけ)が素直に納得できた。
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